【朗報】失敗しないための覚書【東野奈穂子】

2017.03/10

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

柔道整復師の先生方にとって

また1つ、頭の痛い制度が

5月から始まりますね。

 

 

これからもっともっと

保険診療が扱いにくくなる

時代に突入です。

 

 

そんな中、自費診療に移行した時

皆さんが頭を悩ましているのは

新規とリピートの獲得だと思います。

 

 

まず、自費診療にするとなると

予約制にしないといけません。

 

 

今まで気ままに好きな時間に

来院していてくれていた患者様に

日にちと時間を指定して

来ていただくだけでも

離脱の一因となります。

 

 

そして、今までは何回も通うよう伝えることに違和感を感じなかった来院頻度の説明も、自費になると1週間に1回来ていただくことをお伝えするのでさえ

躊躇うのではないでしょうか?

 

 

また、保険診療は急性の負傷が対象なのですぐに結果が出ません。

保険診療内の治療のみなら

尚更できる処置は限られていて

1回で劇的な変化を見せるのは

なかなか難しいと思います。

 

 

一方、自費診療は

高い施術料金をいただいている以上

1回で心引きつける話術と技術が

必要になります。

 

 

この根本的な施術スタイルの違いが

皆さんを悩ますのだと思います。

 

 

自費診療を始めるうえでは

とりあえず、一旦柔道整復師という

プライドと経験を頭のタンスにしまい込み、カギをしちゃってください。

 

 

自費に生かせる技術セミナーなどで

よく聞くのが

柔道整復師の〇〇です。

なんて自己紹介される先生。

 

 

自費診療するためのセミナーや講座に

参加されている時点で

柔道整復師の限界を感じておられるから・・・ですよね。

 

 

国家資格者が民間資格者に

助けを仰ぐと決めたなら

まずプライドを落とすところから

スタートしないと

絶対にうまくいきません。

 

 

捨てろと言っているのではありません。

 

 

柔道整復師のプライドや経験は

自費診療を行う上で

肥やしになることが

極端に少ないからです。

 

 

解剖学・生理学など

技術においては

役に立つものもあります。

 

 

しかし経営においては

どうでしょう??

生かされていますか?

 

 

数か月前の保険請求が

後から入ってくる

守られた環境から

現金収入だけが日々勝負の

自費診療とは

考え方・やり方も違うに決まっています。

 

 

これから自費に移行しようと

考えておられる先生方。

 

 

本当に甘くはありません。

 

 

やり方を少しでも間違えると

大事故を起こします。

 

 

では、どうすればリスク少なく

安定にもっていくことが出来るのか?

 

 

こちらに答えがありますよ(⌒∇⌒)

↓↓

http://tansan.org/

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。