生理痛と不妊体質【真山隆博】

2017.02/13

月曜日担当の仙台 肩こり退治腰痛センターの院長の真山です。

 

この秋から不妊整体に取り組んで以来、生理痛に悩んでいる女性の方が、多数いらっしゃることに驚く毎日です。

 

今日は、不妊症と生理痛についての内容ですが、このメルマガをお読みになっている先生方の治療院にもかなりの女性患者さんがお越しになっていると思います。

 

腰痛や肩こり、片頭痛に悩んでいる女性患者さんのうち生理痛に悩んでいる割合はどのくらいか大体の予想がつくと思いますが、そのうちに不妊症のためにクリニックや病院に通院されている方が、隠れているかもしれません。

 

また、この生理痛に悩んでいる女性患者さんをよりうまくケアできれば、不妊症という比較的新しいマーケットを先生方の治療院で地域独占できるかもしれません。

 

ということで、まず生理痛とは、何か?

 

私は、男性なので、はっきりとはわかりません。

 

しかし生理とは?

 

子宮内に今回使わなかった内膜を外に捨てて、新しい子宮内膜をつくるという事です。簡単に言えば生理というのは生まれてくる赤ちゃんのためにより快適なシモンズベッドのような寝心地の良いベッドを用意してあげることですね。

 

 

 

さらに女性ホルモンの働きにより骨盤は生理の時に最大に開き、子宮を収縮させて子宮内膜を外に出すのですが、これが胎児を出産するプロセスとよく似ていると思いませんか?

 

このように、女性の体は、生理が始めったときから、妊娠出産尾よ王練習をしているとも言えますね。

 

では、なぜ多くの女性が生理痛に悩んでいるのか?

 

月経に何かしらのトラブルが発生しているということです。

 

 

 

この時の生理痛は月経の不具合で痛みを引き起こすことで、「早く何とかしないとだめだよ!!単なる薬でごまかすのではなく、根本的な生理痛解消の治療や施術が必要だよ」

ということを知らせる重要なシグナルです。

 

からだは、このように常に何らかの信号を出すことで、絶えず自分の体を守るような自己防衛本能があります。

 

これで私たちは体の異常を察知することができます。

 

この痛みの根本的な原因を患者さん委わかりやすく説明し、施術で根本的な改善に取り組むようにしていきましょう!

 

病院やクリニック出処方された薬の服用で、生理痛に挑むのは、単なる処置で治療、生理痛の改善、解消ではありません。

 

ここで月経がスムーズにしっかり通過できるようになれば痛みは改善されるということになります。

 

では、生理痛が起きるのかというのは、次の3つのポイントがカイロぷrカウティック的な見方から推測できます。

 

  • 骨盤のゆがみ

 

骨盤と子宮は、位置的にも近く、強い靭帯で、互いに連動しています。

骨盤がゆがむことで、同じように子宮がゆがむことがなんとなくイメージできますね。

また、骨盤のゆがみは、他に血液の循環が悪くなり、なおさら、子宮内に古い血液が残ったり、血液循環がより滞り、これが生理痛の秘湯の原因になります。

 

2、頭蓋骨、後頭骨のゆがみ

 

頭蓋骨、特に後頭骨は、頭の後ろの骨ですが、骨盤、特に仙骨と密接な関係があります。

この2つは、呼吸とも関連性しています。

 

呼吸と妊娠、出産の関連もよく指摘されています

 

深いリラックスは、深い呼吸により副交感神経の働きを強め、妊娠力を高めます。

 

このために頭蓋骨のゆがみを解消することが生理痛解消の一つの方法です。

 

3内臓の疲労、下垂

 

内臓は、子宮、卵巣も含めて、他に膵臓、肝臓、胆嚢、胃、小腸など様々な、臓器がありますが、この内臓が疲労、下垂すると人体の一番下にある子宮、卵巣が押しつぶされます。

 

働きも悪くなり、子宮内の血液循環も悪くなります。

 

先ほど生理痛は、使われなかった子宮内膜が外に押し出されることとか来ましたが、それがうまくいかないことで、痛みが出ています。

 

この改善策として、内臓の下垂を解消し、負担を減らすことが単なる薬を使うことよりも効果的といます。

 

まとめますと、

 

骨盤のゆがみ、内臓の下垂、頭蓋骨のゆがみを解消=生理痛の解消です。

 

このような3つの矯正を同時に行うには、カイロプラクティックの骨盤矯正により血液循環の働きをよくする炭酸ミストパワーを加えることです。

 

より詳しく知りたい人は、下記へどうぞ

 

 

goo.gl/e3W6KH