たった20秒!目のクマ改善方法【安治久志】

2017.02/01

この問題は、女性の大半が気にする事だと思います。

 

目の下にクマがあると、

疲れて見える。

老けて見える。

めちゃくちゃイメージが悪くなりますよね?

 

でも、クマと一口に言っても種類があり、

それぞれに原因と対処法が異なりますので

あなたのクマはどれにあたるのか、見てチェックしてください。

 

眼球の周りは、たくさんの毛細血管が通っており、

そこを血液が流れて目に栄養や酸素を送り込んでいます。

目を守るためにクッションの役割をする眼窩脂肪(がんかしぼう)で

おおわれています。

 

それをまぶたが支えています。

まぶたの皮膚は、非常に薄く、皮脂腺も少ないため、

乾燥しやすい部位でもあり、こすったりするなどの刺激によって色素沈着

大きく次の3種類に分けることができます。

  • 青グマ・・・血行不良などが原因のクマ
  • 黒グマ・・・たるみ、皮膚のへこみなどが原因のクマ
  • 茶グマ・・・色素沈着などが原因のクマ

実際私のところでは、青グマ、黒グマは改善可能です。

その対策をお伝えします。

 

【補足】

青グマの詳細

目のまわりには、たくさんの毛細血管が通っていますが、

その血液が滞り、目のまわりの薄い皮膚から毛細血管が透けて、

青っぽく見えるのを青グマと呼んでいます。

冷え、生活習慣、ホルモンバランスの乱れ、

睡眠不足や疲労、ストレス、目の疲れなど原因にはいくつか考えられます。

最近では、パソコンを使う人が多いですが、

パソコンの画面を凝視することで、血流が滞ることも原因の1つです。

目の周りの薄くデリケートな皮膚に負担をかけません。

強い力でぐいぐい押したりこすったりしては

逆に色素沈着を起こしてしまい茶グマの原因になってしまいますので

薬指で行うと余計な力が入らないですよ

 

黒グマ詳細

このタイプには二つの原因があります。

1)生まれつき目の下の脂肪が少ない、加齢により目の周りの

脂肪が萎縮。または皮膚のたるみの影響で皮膚のへこみが目立つ

そして影が出来るタイプ。

2)加齢により目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)を

支えている筋肉がゆるみ、眼窩脂肪が突出する

(いわゆる目袋になる)ことにより、た

るみが生じ、その下にへこみができるタイプです。

 

どちらの場合もシミではないので、

メイクで隠そうとして厚塗りをすると逆効果ですよ。

 

茶グマ詳細

2種類あります。

1)表皮にできたシミと同じレベルのもの。

2)真皮レベルでメラニンが皮膚の奥の方に沈着したものです。

それではそれぞれについてご説明いたします。

茶グマの主な原因は色素沈着です。

紫外線から受けたダメージに加えて、

目をこすりすぎることで、色素沈着を起こしやすくなります。

また、アトピー性皮膚炎や乾燥による痒み、

落としきれないマスカラが原因になっていることもあります。