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社長さんとよばれる人種【瀬上一憲】
2016.08/31
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえです。
本当に今年の異常気象っぷりといったら。
東北地方に直撃、上陸する台風って聞いたことありません。
もう、雨いらないです。(T_T)
本来ならば、このブログ
月曜夜にはアップしていなければならないのですが、火曜朝に書いています。
雨も強いけれど、風も結構吹いてきました。
農作物の被害が甚大にならなければよいのですが。
さて、今回のブログは、社長さんについてです。
この仕事をしていると本当に色々な業種の方と知り合いになれるのですが、業種の枠を超えて、
「社長さん」と呼ばれる経営者というのは、本当に一種独特な人たちだなと改めて思います。
お話していて、皆強烈な個性の持ち主であること。
特に創業者は、そうですね。
二代目さんもいろいろ御苦労はあるのでしょうけれど、一寸ちがうかな、と。
まず、強い信念がある。
皆と同じことをやっていては成功はおぼつかない。← 「人の行く裏に道在り 花の山」ですね。
挫けそうになっても、なにくそと歯を食いしばって踏ん張る強い精神力がある。
例えば、一億の借金を抱えてもなお、借金の倍、働いて返済してしまう。
ストレスを抱えまくって、ストレスが頂点に達し、糖尿を患ってなお、意気軒昂で、インシュリンを打ちながら働きまくる。
そして、話し方は、ぶっきら棒でもどこか温かみがあるというか、人を引き付ける魅力がある。
等々、特徴をあげれば、枚挙にいとまありません。
リーマン稼業が長かった私でありまして、「社長」という方から、色々な話を伺う機会はあっても、違う国の人の話に聞こえて、自分の身に置き換えるということはありませんでした。
でも、今は違います。
私もある程度身分が保障されていたリーマン時代とは違い、自分の稼ぎが生活を直撃する零細個人事業主なもので、お話を聞くたびに心の中でメモする毎日です。(・e・)(・e・)
で、お話を伺うに、自分の甘さとか心の弱さとかを改めねば生きていけないなと身を引き締めるわけです。
若いころからこの仕事をされている先生たちは、また違うのでしょうけれど、脱サラ組な私は、そうなのです。
自分ならどうするか、自分もそうありたいけれど、どうしたら、成れるのか。
患者さんのお体を整えながら、自分自身の心の在り方を整えていただいている、そんな日々です。
きついこともうまくいかないことも、そして、リーマンでは経験しえない嬉しいこと、楽しいこと、人との出会い色々なことを含めて、この仕事は面白いです。
なんだか、今回は、自分のことをだらだら書いてしまいました。
台風で気が滅入っているからですかね。(笑)
明日は、台風一過の強烈な日差しと暑さが戻ってくるという予報です。
人生、雨のち晴れ曇り。
明日は、きっと晴れさせるという気概を持って頑張りましょう。
ヽ(^o^)丿