患者さんがクレーマーにならない方法とは・・【滝川晴子】

2016.07/12

おはようございます

火曜日担当の たきかわ です。。

 

 

最近はどの業界でも

クレーマーが多くなりましたね

 

 

先日も学校の先生をしている患者さんから

平気で親が怒鳴り込んで

来るんですと言われました。

 

 

両親以外にも

おじいちゃんやおばちゃんが

学校に抗議に来るそうです。。

 

 

子供や孫が可愛いのは

わかりますが、

話しを全部鵜呑みにして

抗議に来るのはどうなんでしょうか?

 

 

勿論、本当にダメな事は

話し合いをしなければいけません。

 

 

ただ、自分の意見が通らないから。。

と言う理由だけで

抗議するのはクレーマーです。。

 

 

良くする為に

意見を述べるのは

クレームではありません。

 

 

それは貴重なご意見です。。

 

 

商品がイヤなら返品する

人がイヤなら会わない

と言う選択をすればいいだけです。

 

 

それを敢えて言いたくない事を

言って頂けるのは

自分の間違いを正す、

いいチャンスだと思います。

 

 

貴方ならどうしますか?

 

 

・うるさい患者がきたと思いますか?

・自分の考えを改めますか?

 

 

優良患者さんに

イイと思ったアドバイスが

伝わらずクレームになったら

「うっとうしい」と思いますか?

 

 

人は価値観が違います。

 

 

生まれた年代によっても

感じかたも違います。。

 

 

先日、シンクロの日本代表コーチを

された井村雅代さんが

時代の変化で指導方法も変えていると

言われてました。

 

 

昔は、叩く事も指導の一部と言う親に育てられた子供たちでしたが

今は理屈で育っている子供たちなので

叩いても怖がるだけのようです。

 

 

具体的に言わないとわからないようで

「根性一発!!」では無理なようです。

 

 

コーチ側が勉強して変わらないと

伝わらないようです。

 

 

時代とともに変化しています。

どの業界も。。

 

 

今までの説明では納得せず

逆上する患者さんも

出てくるかもしれません。

 

 

治療業界も変わらないと

いけないですね

 

 

患者さんに媚びをうる必要はありませんが

大きなクレームにならないように

自分自身の固定概念を

変えてみては如何でしょうか?

 

 

時代の変化に怒っても仕方ありません

 

 

柔軟に対応していきましょう!!

 

 

本日も最後までお読み頂きまして

ありがとうございました。

 

 

ではまた、来週、、、