ドラゴンボールから習う「全力を出すこと」or「ギリギリの状態」の大きな違い【安治久志】

2016.05/20

私はよく、

「そんなに働いて疲れませんか?」と

質問を受けます。

 

 

はい!疲れません。(笑)

 

どうしてかと言うと

僕は全力で動いているものの

「ギリギリ」では無いからです。

 

この事ですが、

多くの人が勘違いしています。

 

ドラゴンボールのスーパーサイヤ人と

スーパーサイヤ人2を見て欲しいと思います。


左サイヤ人で右がスーパーサイヤ人2です。

 

 

 

分かりにくいですか??

 

 

では、車でたとえましょうか?

 

まず、「全力を出すこと」とは、

車で言うと6速で走ることです。

 

猛スピードで

走っている状態です。

 

これに対し、

「ギリギリな状態」とは、

エンジンの回転数が赤いところに

入っていることです。

レッドゾーンっいいます。

 

これは、

超負荷がかかっていて、

結構ヤバイ状態です。

 

僕の場合、、

6速で走り続けることができますが、

僕のエンジンの回転数は、

常に白の範疇にあります。

 

車で言うと

「高速道路で猛スピードで走ってるけど」

安定した走りみたいなもんなんです。

 

 

これに対し、

「全力且つギリギリな状態な人」は、

常にエンジンの回転数が赤いところに

あるのです。

 

こういう状態にいると、

1つのミスが大打撃になり、

立ち直れなくなります。

 

これが、オーバーヒート

(体や精神を壊す)ですね。

 

その一方、

全力は出すものの、

余裕がある状態だと、

1つミスがあっても、

次の手、その次の手がどんどん出せます。

 

 

とても安定した状態なのです。

「6速で走るものの、エンジンの回転数は限りなく低めに設定」

するように心がけています。

 

あなたは何速で回転数はいくつ?

エンジンの回転数はが相当高かったら

エンジンの大きくする必要があります。

 

 

そのエンジンで一生走り続けるのが

無理っぽいのでしたら

そろそろ考えていた方がいいですね。。。