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地域密着系整体院【瀬上一憲】
2016.05/18
おはようございます。
水曜日担当の青森のせのうえです。
昨晩、帰宅して食事の準備をしていたら、緊急地震速報が。゜゜( _ )
あの音はいつ聞いても嫌なものです。
今度は何処が揺れているのかと、手を止めて画面に見入りました。
地震雲が全国各地で目撃されているという情報がネットに寄せられていた矢先の出来事だったりするので、これのことだったかと思ったら、どうもやばいのは5/17らしいです。
(この原稿、本当は月曜日夜に仕上げなければならないのを失念して火曜朝に書いてます。(((^^;))
みなさま、お気をつけあそばしませ。
さて、月曜日担当の先生が繁盛するお店についての連載をされていますが、こちらは、繁盛はしていないけれど、地道に地域に溶け込んで仕事していますよという話をしようかと。
私、自身が健康を損ねたのもあったり、患者さんのリハビリ指導のためということもあって、「ポールウォーキング」のコーチ資格を取得しました。
自分自身も有酸素運動が効果的であることを実感しているということは、このブログでも既報したとおりです。
昨年、偶然知り合った方と「十和田ノルディックウォーククラブ」なる団体を立ち上げ、「ノルディックウォークで健康寿命をのばそう」を旗印に活動をはじめました。
協会として、歩き方だけでなく体にイイあれこれをひっくるめた講習会を企画するときは、当然に「カラダの専門家」として、講義もします。
こういう企画をチラシで配布して実施といっても、なかなか人が集まりません。
これが、「有志団体による活動」ということとなると、市の広報誌に案内を載せてもらえるだけでなく、市が募集する街づくり基金に応募して、活動費について補助金をもらうことも可能となってきます。
実際、市の健康福祉課が主催する健康教室に招聘されることもありますし、一定の取り組みが評価され、今年度は冬季健康づくりの委託事業を請け負うことが決定しています。
そして、今年度からは、毎週月曜日朝8時に集合して小一時間ポールを使って歩こうという企画を試験的に始めました。
まだ参加は各回10名一寸ですが、顔見知りになり、色々な話をしながら楽しく歩く機会を提供できているという自負はあります。
この活動は、ボランティアです。
この活動で商売につながるとかそういうことはありません。
でも、地域の頼れる先生という得難い肩書を手にすることができます。
何かあったら気軽に相談に乗ってもらえる先生という立場を得ることができます。
この活動から患者さんとして、来院された方も少なくありません。
でも、それが目的ではありません。
商売とどう結びつくのか、また結びつけるのかが必要だというのもわかりますが、この活動で私が得られるのは、地域社会や住民からの「信用」「信頼」といった無形資産です。
そういう資産を得た人が配るチラシと全くそういうことをせずに配るチラシ。
あなたなら、どちらの整体院に行きたいと思われますか。
そういうことだと思います。
超大手の先生たちは別にして、あくまでも、僕らは地域密着系のお仕事です。
地域の人に支えられて何ぼ、の世界です。
どうせやるなら感謝されて楽しく仕事したいもの、です。