立地にあった集客をするためには【安治久志】

2016.04/29

from:安治久志

自宅から

 

私の治療院は、谷町9丁目にあります。

大阪の方は知っている人が多いと思います。

近所には吉本の芸人今田耕司さんの実家(寺)があります。

 

ちょうど天王寺区と中央区の境になっているところです。

住宅も比較的多いですが、

商業施設もあるので、日夜問わず人は多いです。

 

小中学生の進学塾も多くありますし

寺とラブホテルもたくさんあります。

如何わしいグレーなビルやマンションもあります。

 

道路は谷町筋(南北)と千日前通り(東西)が交差点の南東に

あんじ整体院があります。

 

駅でいうと地下鉄谷町9丁目徒歩1分、

もしくは、近鉄線の上本町駅徒歩6分

ですが、螺旋階段上がって3階なんです。

 

ぶっちゃけで立地は階段上がって3階なんで

よくない、でも駅から徒歩1分なんです。

 

私は、開業するときには

腰痛や膝痛の方を専門にしたいと考えていました。

私自身膝が悪くその影響で治療家になったので

でもね、階段上がって3階にある店にはさすが膝痛は難しいです。

 

あえて、その専門は封印しました。

 

たまに、超駅近で置きチラシをしている

お店がありますが、駅から近すぎたら今すぐ客が多いです。

リピートが取れない。クイックマッサージと同じような扱い・・・

 

その逆に、駅から歩いて徒歩6分などの場合ですが

逆に目立たないという弱点がありますが、来ている人は深い悩みの人が多いです。

 

 

私がもし、駅から遠くて住宅街だったら、、、

まず、年齢層把握して近隣の競合店リサーチして

自分ができるものと競合店がやっていない事を組み合わせてします。

 

それに加えて、年齢層が30代、40代、50代、60代で

特別感を出せるような施策をします。

私は60〜70代が多いときは13時〜15時までシルバー層限定で

足湯と施術をしていました。友達を紹介してもらって5〜6人週1回来てました。

 

50代の仕事をしている女性の場合は

施術プラス小顔をしたり

いろいろ、他にはないものを施策をしていました。

そのポイントがこれです。

https://youtu.be/D-RCZzU6d-I 

 

 

うまく提供していくと、新しく技術を身につける事なくても

なんとでも集客はできるもんです。

 

まず、あなたの地域はどんな形態なのか?

男性が多いのか?女性が多いのか?

年齢分布がどうか?

一度調べてみてください。