マーケに必要な「3つ」の顔【安治久志】

2016.04/08

あんじひさし

from:治療院オフィス

 

僕が小学生の時、めっちゃ流行った

マンガの一つに「キン肉マン」

というプロレス系格闘技漫画がありました。

 

主人公のキン肉スグルが、

仲間の正義超人と共に戦って

悪者を倒していくストーリーなのです。

 

そのキン肉スグルが、

ちょっと抜けてる性格でありながら

実は頼れる良い男なんです。

 

当時、プロレス人気の影響もあり凄く人気のある漫画でした。

僕はその頃、小学生でキン肉マンを観るが楽しみでした。

 

そのキン肉マンは

マンガだけでは留まらず

消しゴムの人形、、、略してキンケシって

言うのが流行やりました。

 

あなたも人生で

1度や2度経験あると思いますが、

100円入れてレバーをまわして、

おもちゃが出てくるガチャガチャで購入するのです。

 

ぼくは、そのキンケシを沢山持っていました。

でも、雑魚キャラばっかり被って持っていたんです。。。

80対20の法則の如く自分の好みの

キャラクターがなかなか手に入れる事が出来なくて、

やきもきしていたのを思い出します。

 

ごく稀に、

その人形のなかでも製造段階で

型崩れしているものがイレギュラーで商品に入っていました。

当時は、クレームなどと言う概念なんて無かったし、むしろ

レアものとして喜んでいました。。。

 

その中で、

今でも記憶にあるのが、阿修羅マンという

キャラクターで

(阿修羅像をモチーフにしている)そのレアものに

巡り会ったんです。

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あなたも阿修羅像って写真などで観た事が

あるかも知れませんが、顔と腕が3人分あるんですね。

僕が手に入れたのは、

2面の顔で1面は無かったんです。

 

正面から観ると観たクレは悪くないのですが、

完全に製造ミスで後頭部あたりから、型がないんです。

ちょっと微妙な感情を抱いた当時の僕を思い出しました。。。

実は、マーケティングにも3つの顔があって

2つでもいいのですが3つあったら、もっと良いのです。

そのワケはこちらです。

http://youtu.be/-jLlJxi1sGw

 

追伸:最終的にしっかりバックエンド商品で利益を

得られる仕組みさえできていれば、極端な話フロントエンド

商品は無料でも良いのです。

 

そして3つ目は、コンセプト商品。

これは、無いところも多いでしょうし必要の無い業種もあるかと思います。

でも今のビジネスを継続するのであれば、

フロントエンド商品とバックエンド商品だけではなく、

コンセプト商品を用意しておくと顧客を優良顧客にシフトしやすくなります。

 

あなたの店舗でも、

「3つの顔」を、うまく使いこなしてください。