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乾いて候【瀬上一憲】
2016.04/06
青森のせのうえです。
さぁ、新年度であります。
私のところは、2012年4月にオープンしましたので、5年目の春を迎えることとなりました。
本州のはずれですが、北海道新幹線を使って函館から見える患者さんというのは知りませんが、そういう患者さんであふれかえるというのが、「カズ整体院」の妄想。(笑)
そこまではいかずとも、本州最北端の村からは患者さんがお見えになられていたりしますから、もうすぐですかね。(((^^;)
協会の中では周回遅れの位置にいる私でありますが、ヨタを飛ばさせればたぶんトップ独走することは自覚しておりますので、今日もそれに近い内容でお届けしようかと。
台湾にお住まいで、お子さんのお休みに併せて里帰りされる患者さん。
その都度、当院にお立ち寄りいただき身体を整えてから戻られます。
この春の十和田は、降雪も少なく雪解けも早かったので、異常乾燥でありまして。
その方曰く、お住まいの台湾との気候の違いに慣れるのに、大層時間がかかるとお嘆き。(笑)
どのぐらい違うのか。
台湾は行ったことがないので、施術中ではありましたが、興味津々で聞いてみました。
台湾の湿度は、90㌫代が当たり前。
ムッとしているのが当然だと。
湿度90㌫って、不快指数そのままじゃないですか、と。
湿度が高いというと、東京の熱く寝られない夜のことを思い出してしまうのだけれど、そうではないらしい。
ムッとはするのだけれど、不快ということは、ないのだそうな。
洗濯物はなかなか乾かないらしいけどね。
ただ、近年大都市化してきているので、冷房が効いているところと屋外の気温差でやられてしまうので、体調管理には気を使うのだそうな。
そして、四季は日本ほどはっきりしていないが、あることはあると。
夏が長くて、他の季節が短めな感じだとか。
そして、車ですが。
車を持つことがステイタス化している層とそうでない層の二極化が著しいと。
超高級外車を乗る層と日本に中古車を足代わりするクラスに二分
そんなかんじだと。
台湾も住めば都。
冷涼な気候の十和田と熱帯の台湾ですけれど、慣れれば何とかなってくるものだそうな。
でも、今回帰省されて、困ったのが肌の乾燥
カピカピで大層困っているのだと。
当院では、最後に仰向けになっていただいて、頭と頚を解しておしまいとなるのですが。
それでは、と。
お化粧されていないことを確認して
お顔にシューッと炭酸をかけて差し上げました。
さすが、もともとはサロンで美容向けに開発された炭酸ミスト。
効果は抜群。
大層喜んでいただけました。
ヽ(^o^)丿
ちょっと長くなりそうなので、来週に続くということにさせていただこうかと。
この話の続きは、来週をお楽しみに。<(_ _)>