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サッカーから習うビジネスヒント【安治久志】
2016.04/02
From安治久志
自宅より
先日、イタリアでも活躍しているサッカー選手の本田圭祐さんが
話しをしていた事について、なるほどと思った事がありました。
それが、ビジネスにでも垣間見る事ができたのでシェアしたいと思います。
本田選手曰く日本人は本当にサッカーは上手い。ミニゲームなど練習をみても、海外の選手をより上手いと言うていました。
ドリブル、パス、などの基本の練習などのレベルも海外の選手よりも
高いらしいです。
海外のトップ選手でもリフティングが10回ぐらいしかできない
選手もいてるそうです。
個人技はヘタクソしかし
試合では通用してしまうトップレベル
個人技は日本人の上手いのに
試合では、南米や欧州との差は大きいものです。
日本人選手って
リフティングなどテクニックを持っている選手や
ドリブルの上手い選手も沢山いています。
サッカーってそれだけが上手くても
勝つわけではありませんよね?
ドリブルが上手いから強いのではなく
相手からボールを奪われないから、相手から驚異に
思われるし強いのです。
同じFWである岡崎選手と柿谷選手
どちらの方がテクニックがあるか
また、どちらの方が相手チームから驚異に思われるのでしょうか?
そこで、ビジネスに置き換えて考えてみました。
【自分のやる事に徹底的に絞る】
先ほどの岡崎選手はまさに“点を取る”事に集約されたプレーをしています。
一方、柿谷選手はどちらかというと、パスを選択する事があります。
同じ点をとるポジション(FW)でありながら“点を取る”という執着が
岡崎選手のほうが強いのではないでしょうか・・・
商品やサービスでもそうですが、
結局のところ売れナンボの世界なのです。
自分のやるべき事を徹底的に絞ってください。