逆子は戻すな!【加藤高夫】

2016.02/04

From:加藤 高夫

自宅より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

2歳になる娘は、最近少しずつ、お片付けが出来る様になってきました。

 

 

娘の成長が日々楽しみでなりません(^ω^)

 

 

実は、最近知ったのですが、この娘の成長には、秘密があったのです。

 

 

それは

 

 

娘が片付けをしたくなるような環境を、妻が作ってくれていたのです。

 

 

妻はなんと

 

 

人形を置きやすいように、棚を並べて置いたり

 

 

人形の着せ替えの服を、しまいたくなるように、小さなハンガーを準備したり

 

 

娘が楽しみながら片付けられるように工夫をしてくれていたのです。

 

 

その事に、私は全然気が付いていなかったのです。

 

 

情けない父親ですね~(;´Д`)

 

 

話を戻しますが

 

 

まだ、娘は2歳ですから、当然遊ぶ時は、どんどんおもちゃや人形を出していきます。

 

 

なかなか豪快ですよ~(笑)

 

 

しかし

 

 

私や妻がお片づけしようねっていうと、楽しそうに片付けてくれるのです。

 

 

片付けを素直にしてくれる娘もすごいとは思いますが(親バカなので許してください)、妻のアイデアには脱帽ですね!

 

 

妻がやったような、何かやりたくなるような環境作りって、本当に大切だな~ってつくづく思いました!

 

 

この環境作りといえば、治療にも言えることだと私は思っています。

 

 

当院は、妊婦さんを施術することが多いのですが

 

 

その中に、逆子を戻して欲しくて来院される方も結構います。

 

 

ここで、あなたに質問します。

 

 

あなたのお店に逆子の妊婦さんが来たらどんな対処しますか?

 

 

病院では、逆子体操をさせたり、横向きで寝てもらったりするところが多いです。

 

 

病院によっては、お腹の上から逆子を戻すところもあったりします。

 

 

鍼灸の先生だと、灸で対応するところもあるでしょう。

 

 

どれが、正解というわけではないと思いますが、私の院では、こんな感じで対処します。

 

 

逆子は戻そうとしない!

逆子が戻りやすい環境を作ってあげる!

 

です。

 

 

どういうことか?

 

 

あくまで私の考えということを先に言っておきますが

 

 

逆子になる赤ちゃんは、逆子になるような、お腹の環境にいるから、逆子になっちゃったと考えています。

 

 

通常、状態の良い妊婦さんのお腹の中は、赤ちゃんにとって、過ごしやすい環境になっています。

 

 

過ごしやすい環境では、赤ちゃんの頭は下にある状態で成長していきます。

 

 

しかし

 

 

姿勢が悪かったり、間違った補助道具のつけ方をしていたりすると(低体温などの体温も関係あります)

 

 

お腹の中が、狭くなったり、硬い状態になったりして、赤ちゃんにとって居心地の悪い状態になってしまうのです。

 

 

すると

 

 

居心地の良いところを探し出すようになって、ふとした時に骨盤にお尻がハマったり、足がひっかかったりしてしまうのが逆子なのです。

 

 

逆子になってしまったら、赤ちゃんにとって居心地のよい環境をつくってあげれば、赤ちゃんは居心地のよい方へ自ずと移動していってくれるのです。

 

 

ただし、骨盤内にお尻がハマった状態や足がひっかかってしまっている時は難しい場合もありますけど。

 

 

このように、当院の施術というのは、

私が施術で、逆子を戻すのではないのです。

 

 

正常の位置に行きたくなるようなお腹の環境を作ってあげることなのです。

 

 

もし

 

 

お腹の環境が、赤ちゃんにとって、居心地の悪い環境だったら

 

 

仮に、逆子を戻すことができても、いずれ逆子に戻ってしまう可能性が高いのです。

 

 

では

 

 

逆子になりにくいお腹の状態と、逆子になりやすいお腹の状態の違いはなにか?

 

 

についてです。

 

 

いろいろあると思いますが

 

 

私が目安にしている一つは

『お腹の形』です。

 

 

お腹の形が縦になっているか、横になっているかです。

 

 

もう少し、具体的に言うと、お腹のサイドがボテっとしている状態が、お腹が横になっている形で、シュッとしているのが縦の状態。

 

 

お腹のサイドが張っている状態のお腹は、普段お腹を潰している可能性の高いお腹です。

 

 

そういう生活を続けていると、お腹の中が窮屈な状態になっているので

 

 

赤ちゃんの居心地が悪く逆子になりやすくなるのです。

 

 

当院で行っていることは、お腹の状態をなるべく縦長に整えていくことと

 

 

良いお腹の環境になる為の、姿勢改善やセルフケアの仕方を妊婦さんに指導してあげることです。

 

 

お腹の環境を整えるようにした上で、逆子体操をしてもらったり、灸をしたりすると効果が出やすくなります。

 

 

逆を言うと、環境作りを行わないで、いろいろやっても効果が出にくいというわけです。

 

 

だから

 

 

まずは環境を作ることが大事なのかと思います。

 

 

本来

 

 

この環境作りというのは、症状が出てから行うものではありません。

 

 

症状が出ないようにする為に、前もって行っていかなければいけないものです。

 

 

今回は逆子を例にしましたが、全てのことに言えることだと思います。

 

 

すべての出来事は、環境がそうさせるのです。

 

 

上手くいかないときは、上手くいかないような環境の中でやっているのです。

 

 

上手くいくときは、上手くいくような環境作りができているのです。

 

 

なかなか努力が結果に結びつかないときは、一度環境を考えてみるといいかもしれませんね。

 

 

環境を整えると、案外、すんなり行くかもしれませんよ(^ω^)

 

 

追伸

今回お伝えした、逆子になりにくい姿勢などについて、勉強したい方はこちらを参考にしてみてくださいね!

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追追伸

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