最近、一週間が過ぎるのが早くて

(-_-;)

 

あっという間に水曜日がきます。

 

青森のせのうえです。

一週間ぶりでございます。

皆さんのお住まいの地域は、今冬、寒いですか。

こちらは雪はそれほどでもないのですが、とにかく冷え込んでおります。

 

乾燥して冷え込むという状態は、風邪をひきやすくなりますので、用心が必要であります。　(⌒・⌒)ゞ

 

 

先日、患者さんから面白い本を読んだという話を聞きましてね。

みうらじゅんというタレントのこと、ご存知ですか?

 

歌も歌うし、イラストも書く、タモリ倶楽部にもよく出てくる主たる生業が何なのかは一寸不明なマルチな才能をお持ちの方であります。

 

この方、一つ何かが気になりだすと、それを収集したり、徹底的に突き詰めるのだそうで。

 

人が見向きもしない対象について、徹底的に収集するなり、知識を持つようになると、それは単なるヲタクではなく、「知識人」だったり「その道の大家(念のため、「おおや」ではなく「たいか」とお読みください。)」になると。

 

結局、突き抜けた存在になると、周りが放っておかなくなるし、仕掛ける側に回れるということのようです。

 

見向きもされない変な収集癖のあるヲタクが一躍「大家」になりうるのだと。

 

これを聞いていて、ナルホドと思った次第。

はい、整体している手が止まりました。(((^^;)

 

 

確かに、突き抜けることで変わり者が「尊敬の対象」やプロデュースする立場に変身するわけですからね。

 

仕掛けられて、乗ってしまう方は、「踊らされる」だけだけど、物事を仕掛ける側というのは、前回アップした「ファーストペンギン」よろしく全てを自分の意のままに操ることができますから。

 

 

 

同じような話で、動物占いというのがあります。

動物占い自体、結構前からあるもので、皆さんも自分がタヌキだとか鹿だとかに該当するなんて話をしたことがありますでしょ。

 

これが、最近のは、かなり細分化して、これを使ったセミナーまで開かれるというんですから、びっくりポンな話なわけです。

 

うちの嫁ちゃんが「人心掌握・人事活用に使える心理学セミナー」なんて大層なタイトルの勤務先の研修に参加したら、中身は「進化した動物占いを使った対人関係の円滑化と人事掌握」だったなんて話を聞くにつけ、仕掛ける側というのは、意のままなんだなと思いを強くした次第です。

 

その進化した動物占いってのはこれですね。

 

http://next.spotlight-media.jp/article/221053959419042488

 

 

患者さんとの相性なんてこれで見てもしょうがないです。

でも、何か一つ知識やテクニックで他の追随を許さないものを身に着ける。

 

そうなると、仕掛ける側に立てるということになります。

 

周りでやっていないことを率先して身に着けて自分の武器にする。

 

そうすることで道が開けてくる。

 

あなたなら、何をしますか。

 

やっちゃえ、○○