元気にすべき人達【瀬上一憲】

2016.01/20

水曜日担当 青森のせのうえです。

 

この冬、暖冬とはいながらも、今週は日本全国冬祭りの様相。

 

ようやっと冬らしい景色となってきました。

とはいいつつも、風は冷たかったんですよね。

 

消防隊員の患者さん。

年明けの救急車の出動回数が増えて大変だって言ってました。

 

理由は、気温の低下に伴う体の冷えが影響しているのではないかとのこと。

 

カラダ冷やしていいこと一つもないんですね。

炭酸タブレットのお風呂で暖まったら、最高なのにね。

因みに、うちは一年中入れてますよ。

 

そうそう、救急車の呼び出しで迷惑なのとかあるじゃないですか。

入院するから病院まで運んでくれっていうのとか。

 

一番唖然としたのって何?って聞いたら、「指切った」って呼び出されたことかなって。

 

行ってみたら、指先を包丁でちょっと切っただけだったらしい。(((^^;)

 

カットバン貼って、帰ってきたそうな。

 

 

そうそう、絆創膏のことなんて言います?

こっちは一般的なのが「カットバン」です。

売り場にあるのは「バンドエイド」だったり、「キズパワーパッド」だったりするんだけれど、ついついカットバンっていってしまうのよね。

┐(‘~`;)┌

 

 

みなさんのとこは、なんて言います?

 

 

 

ポールウォーキング協会から会報が送られてました。

その中にある特集記事で目に付いたのが、「フレイル」という言葉。

加齢に伴う機能低下を意味する言葉なのだけれど、判断基準としては、

①体重が減少

②歩行速度が低下

③握力が低下

④疲れやすい

⑤体の活動レベルが低下

で。3つあてはまると、フレイルとみなされるのだそうな。

 

食の問題とかもあるんだけれど、この段階にいる人たちをいかに元気にさせて寝たきりにさせないかが重要だという特集でありまして。

 

足が痛いとか何か運動しない「理由」がみつかると

運動したくなくなる

何事につけて億劫になる

家から出ない

うつ

ねたきり

 

フロー図というには、一寸アバウトですが、高齢の患者さんから聞いた陥りやすいパターンがこれだそうです。

 

僕らができることは、一番上の段階ですね。

足が痛いとか腰が痛い、膝が痛いなんて言う人たちに歩くことができる体に戻してあげる。

 

ここの段階で道を踏み外さなければ、いくつになっても、元気で歩ける体を手放すことはありませんからね。

 

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