なぜ、僕が整骨院を完全自費に出来たのか?【つじよしなり】

2016.01/15

From:つじよしなり

治療院より、、、

 

 

 

今年の初詣でおみくじを引きました。

 

 

印象に残った言葉が「何事も慎重に」。

 

 

僕は割と直感で行動してしまう傾向があります。

 

 

新しいことを始めようとした時、頭の中で良いイメージが出来たらすぐにゴーサイン。

 

 

こんな性格だから保険治療から完全自費に移行できたんだと思います。

 

 

 

 

最近、柔整の先生とお話をする機会が増えましたが、こんなことを感じます。

 

 

それは、石橋を叩いて渡るどころか、石橋を叩き割って渡れなくなっている先生が多いということです。

 

 

どういう事かと言うと、、、

 

 

自費に移行した方がいいのは分かっているのに、いろいろ理由をつけて行動に移せないのです。

 

 

確かに新しいことを始めるのは怖いです。

 

 

今の環境の中で留まっておくのが楽ですしね。

 

 

やる気はあるのに、何から始めていいのか分からず、行動に移せない先生はまだましです。

 

 

やり方さえ分かれば、あとは行動に移すだけですから。

 

 

しかし、やり方を分かっているのに、行動に移せない先生はどうしようもないです。

 

 

まあ、そういう先生はまだ本当に困ってないのですね。

 

 

ボチボチやってください。

 

 

 

 

僕が12年間も治療院を続けてこれたのも、そのスピード感があったからです。

 

 

開業当初は新規なんて、放っておいてもたくさん来ました。

 

 

しかし、近所に整形外科が出来た途端、高齢の患者さんが一気に減りました。

 

 

頑張って増やしてきた患者さんなのにと悔しい思いです。

 

 

そうした時に僕がとった行動は、、、

 

 

ターゲットを30~50代に変えて、HPを作成し、骨格矯正を売りにしました。

 

 

しばらくすると経営も回復しました。

 

 

それでも保険の審査が厳しくなってきたので、今度は骨格矯正を自費に変えました。

 

 

500円程度の料金しか頂いてなかったのを1000円、2000円と請求するのは最初抵抗がありました。

 

 

勇気をもって堂々と請求すると、意外にすんなり支払ってくれるのです。

 

 

そこで自信をつけました。

 

 

患者数は減りましたが、その分体は楽になり、売上も上がりました。

 

 

そして更に保険が厳しくなってきたので、完全自費に変えようとしました。

 

 

そこで問題が発生します。

 

 

奥さんの猛反対です。

 

 

当然ですよね。

 

 

奥さんは家族を守りたいので、リスクを背負ってまでして、新しいことしたくないですもんね。

 

 

説得に2年かかりました(ここのスピードは遅すぎました)。

 

 

最終的には向こうから「もう自費に変えようか?」と言ってくれました。

 

 

そして完全自費に変えて4年が経ちましたが、全く後悔はないです。

 

 

今は自分の大好きな患者さんたちに囲まれて、自分の思うように治療院を経営しています。

 

 

保険の時のストレスは全くありません。

 

 

 

 

このブログを読んでいるあなたがどう思っているかは分かりません。

 

 

しかし、スピードは大事ですよ。

 

 

他所より半歩先を進むくらいでないとダメだと思います。

 

 

僕はこういうスピード感がある限り、この業界でずっと生き残れる自信があります。

 

 

あなたはこんなこと言えますか?

 

 

早く自分の理想とする治療院を作ってください。

 

 

人生は一度きりですから、、、

 

 

 

 

追伸:僕が炭酸整体を導入して、どのように変わったか知りたい人はコチラをクリック。

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本日も最後までブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。