炭酸を一ふきする間に【瀬上一憲】

2015.12/30

青森のせのうえです。

暖冬で雪のない北国の冬は快適でありまして、雪レス生活を満喫していた私でありますが、先日ドカッと来まして。

 

少しずつカラダならし的に雪かきをして、大寒波が来ても大丈夫な体になっていくはずなのですが、いきなりはさすがにきつい。

 

「雪をかく」というよりは、大きなスコップ(こちらでは「ダンプ」といいます)で「雪を押し出す」のが大雪時にすべき仕事でありまして。

 

所謂ラグビーでスクラムを組んで押すような動きを想像していただければいいかと。

 

これをですね、連続して雪を押し出す動きをやり続けると、脹脛がパンパンになるわけです。

 

仕事を終えて、長靴を脱ごうとしたら、限界に来ていた腓腹筋が悲鳴を上げて、「痙攣」を起こします。

足が攣るという状態ですね。

 

脹脛が攣るのってめちゃくちゃ痛いですよね。

はい、玄関に悲鳴がこだましました。

 

その後、一日たっても、脹脛が張りまくっている状態は改善されず、遂には、普段一番遠ざけているロキソニンの湿布薬を両足に貼って寝る羽目に。

 

ロキソニンが効いたというわけではないと思うのだけれど、朝起きたら、症状はかなり緩和されていました。

 

多分、効いたのは、普段は患者さんに使う炭酸ミストを脹脛にかけまくり、ストレッチボードに載って脹脛を伸ばしたことと、炭酸のお風呂で良く揉んだからであろうと思っているんですけれど、何か。(^_^)v

 

炭酸バカと呼んでください。(笑)

 

この記事がアップされる水曜日

12/30は、うちの整体院の今年の最終営業日となります。

 

一年を振り返れば、ああすればよかったと思うことが多い割に反省がなかなか生かせずに日々を過ごしてしまったという後悔ばかりが先に立つ一年でありました。

 

齢をとると一年あっという間だよ、という人生の先輩たちの言葉がよくわかるようになってきたこの頃

 

正に炭酸ミストをノズルからシュッと一噴きする間に一年が終わった感じ。

 

いきなり大繁盛院になるわけではないのは重々わかっていますが、自分がいいと思うことを広く周りの方に勧めて、少しでも健康を取り戻す元気な方が増えていただければと考えています。

 

ヨタばかりで他の先生方のようにためになる系の記事が少ない水曜日でありましたが、

来年も引き続き、ヨタ飛ばしを心がけて書いてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(⌒・⌒)ゞ

 

一年間お世話になりました。

皆様良いお年をお迎えください。