眠れない夜【瀬上一憲】

2015.12/23

青森のせのうえです。

いよいよ、今年も終わりに近づいてきましたね。

 

私はというと、いままさに「メリクリ」&「あけおめ」のカズ整体院カード制作の真っただ中であります。

 

年賀状はなかなか見てもらえませんけど、年内のタイミングなら、診てもらえる確率ははるかに上がるわけですからね。

 

さ、このブログ記事を書き終えたら、もうひと頑張りしますか。

 

 

 

眠れないという患者さんが何度か見えてましてね。

 

それでも、うちに来て、カラダの緊張が取れてきて、3日に2日は眠れるようになってきてはいたんです。

 

それが、とある公的機関が催した不眠セミナーに参加したその患者さん。

 

某病院の先生にセミナー後、自身の不眠を相談したんだと。

 

そうしたら、そのお医者さん。

 

今は昔と違って、良いお薬がありますから、一度当院にいらしてくださいって、言われたんだと。

 

で、俺に行った方が良いかなっ?って聞くから。

 

 

速攻、「行ったら、終いですよ」と。

 

はい、はっきり言いました。

 

だって、この方、全然重度の不眠症じゃないんだもん。

 

現に、他の病院に血圧の薬をもらいに行っていて、そこの先生に不眠の相談したら、軽く寝酒でもやって寝られるようだったら、薬は出さないし飲む必要もないからって言われているんですよ。

 

 

軽く寝酒でもして寝られるようなら、薬を無理に飲まん方が良いと言い切ったこの先生こそ名医であると思います。

 

いい睡眠薬がありますからって。

 

弁護士の電話相談と一緒じゃねぇかと。

体のいい営業活動ですよね。

 

この患者さんには、カラダも整ってきたことなので、これに加えてポールウォークもしっかりやって体を動かすこと&白隠禅師の呼吸法をやってもらおうと画策中なわけです。

(#⌒∇⌒#)ゞ

 

心配性の性格を改めることはできないけれど、体を動かす、ストレッチをする、カズセイタイインで整体を受ける、そしてリラックスの極 呼吸法でしっかり整えると。

 

心の病って、外からは誰にも見えんし、わからんのだけれど、薬で何とかという風潮はいかがなものかと思う私。

 

そうそう、前にも腰が痛いという患者さんを自分に手が負えないと判断した某整形外科が、とある心療内科に紹介したという話も聞きましてね。

 

心療内科に行って心の相談しなさいってことですからね。

 

ばかいってんじゃないって。

本当に一億総うつになりかねないですよ。

一億皆、薬を服用するって。

 

そんな考えたくもない世の中は、僕らが阻止しましょう。