From:加藤　高夫

自宅より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

先日、娘の水疱瘡の予防接種に行ってきました。

 

 

今回行った小児科の病院は、少し遠いですが、娘が１歳になった時からお世話になっています。

 

 

以前は自宅から歩いて５分程にある小児科の病院にお世話になっていました。

 

 

しかし、どうも病院の先生の事が好きになれなくて、少し離れているが、今お世話になっている病院にしました。

 

 

私のように、患者様は気が付くと違う場所に変わっていってしまうものです。

 

 

これは、私たち治療院にも言えることです。

 

 

怖いですね・・・。

 

 

患者様が、よそに行ってしまう原因は、実は技術以外のところが多かったりします。

 

 

今回は

私が病院を移った経緯を参考に、自院の見直しをしてみてくださいね！

 

 

【技術以外のところが大事！】

 

 

以前お世話になっていた病院の先生は、おそらく腕は悪くなかったと思います。

 

 

注射を打つ時も、娘の腕に針をシュッとさして、シュッと打って、シュッと抜いてくれましたので、いつもあっという間に終わっていましたから。

 

 

では、私たちは何が不満で他へ移ってしまったのか？

 

 

私たちが不満だったのは、決して先生の腕が悪いからだったからではありません。

 

 

不満だったのは、先生がめちゃくちゃ無愛想だったからです。

 

 

「それが理由？」

 

 

って思うかもしれませんが、そこってすごく重要なんですね。

 

 

娘の状態についての説明も、何か雑。

 

 

私たちの質問に対しても、何か面倒な感じの応答。

 

 

先生はそんなつもりはなかったかもしれません。

 

 

でも、患者側である私たちにはそう感じてしまったのです。

 

 

この、患者側が感じたものが全てなのです。

 

 

サービス業以外の商売でもすべて同じだと思います。

 

 

売り手がそんなつもりが無かったとしても、買い手が嫌だと思えばもう買ってもらえないのです。

 

 

私たちは、この先生に娘を任せるのが嫌になってしまったのです。

 

 

特に、娘に問題が起こったわけでもないし、対応にミスがあったわけでもないですが、先生の無愛想さが居心地悪かったのです。

 

 

逆に、今通うようになった病院の先生は違いました。

 

 

とても自然な笑顔で向かい入れてくれて、問診の時も、しっかり私たちの目を見て話してくれました。

 

 

以前の先生は、ほとんど私たちの方は見ませんでしたからね。

 

 

声のトーンもはっきりしていますし、受け答えも雑ではありません。

 

 

技術的に、良いのか悪いのかはわかりません。

 

 

しかし、それ以外のところで任せてもいいと思わせてくれたのです。

 

 

さらに、周りの看護師さんたちの対応も良かったです。

 

 

今後の予防注射を打つペースなどの指導もこちらが聞かなくても、普通にしてくれました。

 

 

以前のところでは、そういう話はしてくれませんでした。

 

 

だからといって、以前の病院の看護師さんの対応が悪かったわけではありませんよ！

 

 

むしろ、先生と違って良かったと思います。

 

 

でも、今通っているところの看護師さんの方がもう一歩先のサービスをしてくれるのです。

 

 

やはり、こういうところは、院長の方針というのが影響してくるかもしれませんね。

 

 

先生の治療院に、今回のようなことを当てはめてみてください！

 

 

自分は大丈夫と思っている先生ほど、しっかり自分の治療院を見直してみてください。

 

 

◎患者様に笑顔で接しているか？

◎目を見て、はっきりと明るい声で応答できているのか？

◎患者様が知りたいであろう情報をこちらから提示してあげているか？

 

 

まだまだあると思いますが、患者様が居心地が良い治療院空間になるように心がけて欲しいです。

 

 

なんといっても、私たちの仕事はサービス業です。

 

 

いかに、患者様に満足してもらうかが大事です。

 

 

それの対価が売上なのです。

 

 

相手に媚びるのではなく、相手が満足する事、喜んでくれることをいつも意識しながら対応して行きましょうね(^ω^)

 

 

だからといって、世間話をしましょうとかではないですよ！

 

 

あくまで、治療院ですから、治療に関しての事でいいので、相手の求めている事をしっかり聴いて、それに対して真摯に対応していきましょうね！

 

 

追伸

娘は、注射を打ったとき、少し泣きましたが、大泣きはしませんでした。

 

 

我慢強い娘が、さらに愛おしくなったバカ親の私でした(笑)

 

 

追追伸

妊婦さんの施術は、強い刺激やお腹を圧迫するような施術は基本的にNG！

 

 

だから、妊娠していない方と比べて、ある程度やれる事が限られてきます。

 

 

その限りがある中で効果を出していかないといけません。

 

 

もし、妊婦さんで効果が出せるようになれれば、一般の患者様の効果も自ずと上がってきます。

 

 

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