はい、水曜日です。

青森のせのうえです。

飛び石でのお休みのほうがありがたかった記憶があるリーマン時代でありましたが、今の仕事に代わってからは祝日も何も関係なしであります。

 

とはいうものの、剣道をやっている端くれの身としては、11/3は特別な日でありまして。

 

日本一を決める大会が日本武道館で開催されますから。

日本一ではありますが、実質的に世界一強い剣士決定戦でありますからね。

 

仕事の予約が入れば、当然にそちらを優先して録画で見ますが、運よく合間で見られれば、当然にリアルで見たほうが面白いですからね。

 

興味のある方は是非。ヽ(^o^)丿

 

先日、初めて見えられる方を見ましてね。

問診の時、こう聞かれたんですよ。

ロコ○アとか、グルコ○ミンとか飲んでますけど、私のヒザ良くなりますか?と。

 

申し訳ないんだけれど、開口一番

なるわけないでしょ(笑)、と。

大体、そんなもん飲んで、どうして痛いとこに届くんですか?

おかしいと思いませんか

そう答えました。

 

そしたら、効いたっていう人がいたもので買ってみたんです、と。

 

『自分で治そうとしている努力の方向』が根本的に間違っておられるので、こちらもさらに畳み掛けます。

 

鰯の頭も信心からっていうでしょ。

効くっていう人は、多分ビタミン剤を飲んでも効いたって言ってますよと。

 

 

安易に、そういうのを飲んで良くなろうとする人って多いですよね。

 

そういう人に限って、ストレッチせにゃ良くならんよ、って言ってるのにちっともやらんし。

そのくせ、ロキソ○ンの湿布とか鎮痛剤系の飲みクスリにばかり頼ろうとする。

 

治るわけないでしょ、って。

 

 

以前、自分のブログにも書いたんだけれど、

ここ田舎では、小金を持っている老人をターゲットにした

電気治療器の販売組織が跋扈していましてね。

 

その治療器って、一台100万近くするのさ。(･e･)

 

でもね、そういうの買っちゃう人の金銭感覚ってどこかずれているのね。

 

後期高齢者の介護保険料が上がるから、暮らしはきついって。

↑

心の声「若者はもっと大変ですよ。お金持ってないし。年金もらえるだけありがたいと思わにゃ。」

 

一組１万円のポールウォーキング用の

ポールが人数がまとまるとお安く手に入ると聞いたのだけれど、

人数がまとまらず、届くのが数か月先であると文句を言う。

↑

心の声「値引きに飛びつくからそうなるの。

定価販売だけれど、一週間ですぐに手に入るポールがあるっていったじゃんよ。

届くころには、道路は凍結して、外を歩くにも難儀しますよ。」

 

ココロの声の主は、誰とは言いませんけどね(笑)

 

どうしても膝が痛くて、効くと思ったからとか、周りで治ったという人がいたからとか。

そういう感覚で100万もする機械を買っちゃた人が目の前に現れたわけです。

 

ほんとに100万円払ってくれたら、

ウチに一生通ってもらってもイイですと言いましたよ、私は。(笑)

 

そして、えっ、そういうところをケチりますか?

というところを渋るのだけれど、お金を持っていないわけじゃありません。

 

自分は年金暮らしだから、といいます。

 

それは事実なんだろうけれど、

効果のほども怪しい機械に

１００万円ポンとキャッシュで払うお金は、持っています。

 

何に価値を見出すのか

それは人それぞれで構わないと思いますよ。

でもね、そういうお金の使い方をするのってなんだかとても違う気がする。

 

うまくだまされたいのですか?

 

本当に治りたいと心から思っているのですか?

 

そう畳み掛けたいところだったけれど、縁あって、うちに来てくれたわけで。

 

絶対、治しちゃるから。

そしたら、オトモダチにカズ整体院治ったからって言って回ってよね。(笑)

 

そして、どうしたら治るのかって、そういう情報がきちんと届いていないから悪いんですよね。

 

はい、きちんとした情報が届くようにチラシを撒きまくります。

(⌒・⌒)ゞ

 

湿布販売所と化している某病院、

保険が効くからって大した治療もしない○○院、

そんなん蹴散らして本当に価値がある施術を

するところがあるって伝えなきゃならんって、思い込んでます。

 

大層、煙たがられるのは目に見えているし。

ま、嫌われ者でいきましょう。

 

 

でも、老人を食い物にするような真似だけは許しませんて。

 

 

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