from:安治久志

治療院のオフィスにて

今回は肩甲骨が

下にズレた場合に見るべき

重要なポイントを解説したいと思います。

肩甲骨が下がるメカニズムとしては

僧帽筋や、肩甲挙筋といった肩甲骨周辺の

筋肉も体の外側へ引っ張られたまま動かなくなる事が原因です。

その原因と対策はこちらでどうぞ。。。

補足しますと、、、

肩甲骨が正しいポジションにない場合血行不良に陥ります。

その状態でさらに筋肉の緊張状態が続くと、

筋肉内に乳酸がたまり、痛みを発生させる“発痛物質”が

肩や背中のこりの原因になります。

また、痛みに過敏になった筋肉は、

その痛みで交感神経を緊張させ、筋肉内の血管が

収縮して血流が低下していきます

さらにこりや痛みを

進行させて悪循環に陥ってしまいます。

あなたの患者さんで

このような症状の方がおられましたら

是非治してあげてください。

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