思い込みって、一体?【瀬上一憲】

2015.10/21

水曜担当の青森のせのうえです。

 

秋の連休たちも先週でほぼ一段落。

仕事でも何でもここは本腰入れてじっくりと何かに取り組みたいところ、であります。

 

ポールウォーキングに取り組んでいることはこれまでも何度か書かせてもらいました。

 

二本のポールを持って歩く行為ですが、この運動がどういう効果があるのか、わかっていない人にとっては、「カッコ悪いや、へっ」ってなもののようで。

 

特に、ケチをつけたがるのは、オトコ。

しかも年配の男性にその傾向が強いようで。

 

何よりも自分の経験したことの範疇でしかものを考えられない。

新しいことは拒否。

そして、自分の経験したことのないものは、何かと理由をくっつけて否定しにかかると。

頭が柔らかくないっていうか、柔軟性に欠けるっていうか。

 

一方でそういう固定観念にとらわれずに、まずやってみようと思い立ち、実行に移されるのは、女性陣、であります。

 

やってみて、これは面白いとなって、ぜひうちの旦那にもとなって話を向けても、全然乗ってこない。

 

しかも、俺(様)は、シッカリと歩いているからそういうことはしなくてもいいんだと言い張るし、論破しにかかってくるからコトは厄介なわけで。

 

ご夫婦で取り組まれると楽しいと思うんですがね。

この時期、秋めいてきた街中や野山の散策なんて最高なのに。

 

で、また自然の成り行きで奥様達はそういうのをおいといて、自身の仲間たちとつるんでポールウォークを始められるわけです。(((^^;)

 

十年後、寝たきりなパートナーを介護するのは果たしてどちらになっているのか。

 

火を見るより明らか。

 

まずやってみよう

だめならそのときまたかんがえればいいさ

 

そういう気持ちをいくつになっても持ちたいもの。

オトコたるや率先して奥方を外に連れ出して、ともに元気な老後を過ごせるようにありたいものです。

 

俺は違うぜという方、実行されることを期待しております。