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僕が落ち込んだ時にすること【つじよしなり】
2015.10/16
From:つじよしなり
治療院より、、、
治療院を経営していると、いつも順調というわけにはいきません。
やはり波というものがあります。
例えば、新規が来ない時期があります。
新規が来て治療も上手くいったのに、次に繋がらない時もあります。
また、ずっと通っていて関係性も良好だと思われた患者さんが突然、何人か来られなくなったりもします。
原因は色々ありますが、今回はそこの話は置いときます。
でもこんな時、ちょっと気分が落ち込んじゃいますよね。
そうやって落ち込んでいる時に、ふと思う事があります。
「患者さんから見て、自分の良い所ってどこなんだろう。」
自分のことがよく分からなくなってくるんですね。
しかし、それをすぐに解決できる方法があります。
そうです、「患者様の声」を書いてもらうことです。
当院では、「他の治療院と違う所を教えてください」という項目があります。
すると、、、
「根治のための治療をしてくださる」
「効果が出るやり方を常に考えてくれている」
「身体に出る症状が心も関係していることを先生が分かっている」
「その日の状態に応じた施術をしてくれる」
「詳しく説明してくれる」
「日常の見直しや体操を教えてくれる」「毎回どこが痛いか聞いてくれる」
「つじ先生が何より熱心!」
「何でも相談しやすいところ」
「一つ一つていねいなところ」
この他にもたくさん書いていただきました。
自分にとっては当たり前な事でも、患者さんはすごく喜んでくれているのだなと実感します。
それならば、良いと言われていることをもっと伸ばしていこうと気持ちを切り替えます。
そうこうしているうちに、また治療院が活性化してきます。
実はこうやって、仕事で行き詰まった時に、「患者さまの声」を読んで元気になる自分がいます(笑)。
自分の良い所を生かして、より患者さんといい関係を築いていきたいです。
この他にも自分の治療院にたどり着くまでにどんな治療を受けてきたとか、数ある治療院の中から自分を選んでくれた理由などを知ることで、次の広告戦略にも使えます。
「患者様の声」、いろいろ使えます。
本日も最後までブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。
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