体にイイこと何かやってる?【瀬上一憲】

2015.10/14

水曜担当の青森のせのうえです。

 

月曜日は、体育の日ということで、全国各地の健康への取り組みを盛りだくさんで放映していましたね。

 

その中で、子供からお年寄りまで

各年代で運動能力が向上しているというデータが出ていました。

 

日本人はとかく運動をしないといわれて久しいわけですが、運動するということが確実に浸透しているかのようなアナウンサーの口ぶりでありました。

 

これ、ちょっと自分の感覚と違うんだよなぁ。

 

各年代とも運動する人としない人が二極化しているというのが実感。

 

運動する人はどんどんやっているし、しない人は本当に何もしていません。

 

特に、子供世代

外で遊ぶことを良しとしない状況があるとはいえ、ゲームばっかり

野山を駆け回って遊ぶこともない

当然、鍛えられるべき体幹が鍛えられるはずもなく。

 

私は、地元中学で剣道のボランティアコーチをしています。

所謂中学デビューの子たちで、小学校時代に全くの運動経験がない子供たちに竹刀を振らせるのは至難の業です。

 

カラダを鍛えるとか、そういうこと以前の問題。

最低限カラダを使えるようになるのに、半年はかかるかな。

 

それでも、そういう運動部を選択した子は、中学3年間で体を動かす機会を得られるのだけれど。

 

そうでない子もいるわけで。

そういう子たちは、運動機会が全くないまま、大人になっていくわけです。

 

行く先は、火を見るより明らか。

 

 

一方で、運動する子たちは、小さいころから運動しています。

それこそ、自分の子供の頃よりも科学的な練習方法が浸透していますから、運動能力も向上しているでしょう。

 

 

だから、数字のマジックだと思うんですよね。

 

国民が皆、何らかの運動を楽しむ国であれば、40兆円なんて医療費がかかるわけありませんから。

 

 

運動不足、ストレスのはけ口のない生活それがどういうことを招くのか

あえてここでは申し上げません。

 

 

これを書いていて思い出しました。

 

昔、コマーシャルで、郷ひろみが「体に良いこと何かやってるー?」って、やってましたね。(((^^;)

 

http://55urara.jugem.jp/?eid=313

 

 

これがわかる人は、自分も含め、いい年したおっさん、おばさんでありましょう。

 

さて、あなたは?

 

 

 

 

 

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