顎関節治療【瀬上一憲】

2015.10/07

 

まいど、どうも。(*^▽^*)ゞ

水曜担当のせのうえです。

 

 

先日、このブログにも何度か登場頂いている歯医者さんがお見えになられて。

 

所謂顎関節のトラブル治療に際してどうやっているのか、ということをお聞きしましたので、それを公開。

 

顎関節トラブルの一番の原因は、体の歪みにあるそうで

 

とかく顎関節のトラブルというと、顎がガクガクして噛み合わせが悪いという症状だけが頭に浮かびます。

 

そこだけを何とか治療するということに行きがちですが、原因は姿勢だそうです。

 

その体の歪みをとらずに顎関節の調整として、

歯を削り、噛み合わせの調整だけするのは、愚の骨頂だそうで。

 

まずは、ストレッチングボード(確か、30度の角度に調整)に乗ってもらい、脹脛周りの縮んだ筋肉を伸ばすことをやってもらうそうな。

 

これをやると背筋もピンとして歪みがリセットされてくるのだと。

これだけで開かなかった口が開くようになる人もいるそうですから。

 

背筋を伸ばして、頭の位置がしっかりしてくると動くべきパーツが動き出すという典型なのだそうです。

 

さらに、効果を高めたい時は、内転筋・インナーマッスルを働かせるのだと。

おススメは、コロコロコミック(笑)を二冊ひざの内側に挟んでギュッとさせるのだと。

 

もうね、ここまでくると自分やあんじ先生が昔習ったスクールで教わった姿勢の矯正そのまんまですよ。

 

ドローイン

丹田に力を入れさせる。

内転筋を働かせるのに何か紙をはさませる、ですからね。

 

 

実際、自分がストレッチボードに乗ったとき、結構しっかりアキレス腱に通じる腓腹筋等のストレッチをやっていると思っていたのですが、

これが痛いぐらいピーンと伸びます。

 

実際、ストレッチボードから降りると、スッキリしたような感じになるし。

 

 

そして、協会の皆さん。

ヽ(^o^)丿

先端の顎関節治療に際して、顎関節周りに炭酸スプレーを吹き付け

周りの筋肉を柔らかくして顎が動きやすくするということも治療の現場で行われているのだそうな。

 

先進的歯科医は、整体と大して変わらないテクとカラダを整える知識が必要な時代になってきたということです。

 

本当に歯医者さんに行って、口の中も身体を整える時代が来るのかもしれません。

 

えっ?

その逆ですか?

整体院に行って、歯が治るっていうパターン?

 

たぶん、それはないでしょう。(笑)

 

 

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