出会いは必然【瀬上一憲】

2015.09/30

水曜担当の青森のせのうえです。

 

連日素晴らしいお月様が煌々と輝いています。

月の光に照らされていると、気持ちが澄んだ気になってくるのは、気のせいでありましょうか。

 

普段は、孤独に耐えられない性格なのですが、

月が煌々と照っている静寂の世界というのは、昔から好きなもので、

 

スーパームーンだ、中秋の名月だとなると、カメラ片手に一枚を撮るべく、外で、その時を待ちます。

 

 

そんな、月光仮面な私。

とあるご縁がありまして。

 

先週、全盲の方でパーキンソン病の方を施術することになりましてですね。

 

この方、指圧・マッサージの資格をお持ちの方で

この道40年以上の大ベテランな方で、いわば大先輩。

しかも、難病を患われているという

 

本当に二重・三重に気を使う施術体験でありました。

 

この方の施術でとても印象に残っているのが、親指の形状でしょうね。

長年のお仕事で、両手の親指が大きく変形していました。

 

指の変形は、当たり前といわれるこのお仕事。

 

私はまだ営業開始して4年目のひよっこでありますので、到底その域には達しておりませんが、

 

目の不自由を克服して、ご結婚され、お子さんを育てられた人生の先輩と関われたことがとてもうれしかった。

 

 

実はこの方、パーキンソン病の進行を遅らせるには、ポールウォーキングがいいという情報を得て、伝手をたどり当院に来られたという方であります。

 

確かに、二本の杖は転倒予防にもなりますし、背筋を伸ばしてしっかり歩くということにもってこいですから。

 

 

パーキンソン病の概要は聞いたことはあっても、どういう症状が出て、どういう運動が効果的なのか、いろいろ調べてみなければわからないことだらけでありますが、まずはチャレンジ。

 

そして、この方を通じて勉強させていただいたことは、協会の皆さんにフィードバックさせていただこうと思っております。

 

秋は夜長でありますが、文章短めで恐縮です。(笑)

 

パーキンソン、ポールウォーク、整体、炭酸

全く関連性のないと思われるキーワードが繋がりだしています。