いつでも来い!更年期【滝川晴子】

2015.07/21

おはようございます

火曜日担当の滝川です

40歳を過ぎた頃から

体の異変を感じるようになった人は

多いのではないでしょうか?

スマホの字が読みにくくなり

手を伸ばしてスマホを見ていた…

体中から汗が吹き出し、

化粧が落ちるほど顔は汗だらけ…

なんだかイライラ…

あんなに元気だったのに全くやる気がわいてこない…

寝てばかり…

などなど…

更年期かな?

と思っているところに

他人から更年期じゃないの?

なんて言われると、またイライラ…

更年期とは、卵巣の機能が低下する

生殖期から老年期の間の事を言います

45歳から55歳ぐらいの

時期が当てはまります。

更年期になって、卵巣の働きが

衰えると、女性ホルモンのエストロゲンが低下します

しかし、卵巣をコントロール

しようとしている脳の下垂体から

性腺刺激ホルモンが分泌されます

ですがどんなに指令をだしても卵巣が反応しません

でも、下垂体は指令を

出しつ続けるんですね

こんな状態が続くと

体に良いわけがありません

下垂体は、自律神経や

免疫系に関わっているので

先にあげた症状が出るんです

でも、更年期がない人がいたり

寝込んだり、酷いひとは『死』を考えたって人もいるんです

この差はなんなんでしょうか?

ホルモンのバランスよりも

人の性格やパートナーとの関係性が悪い場合に症状が強くでます。

真面目な人ほど更年期の症状が、強く出るんですね

自分が更年期か把握しておく事も必要ですね

更年期が近づくと

排卵が無くなるので

基礎体温の高温期が無くなります

基礎体温は、避妊や妊娠の為にあるのではありません

自分の体を理解して

今まで頑張ってきた体をいたわって

ムリをしないようにする事が大事です

朝の光を浴びながら、ウォーキング

ると、心身ともに健やかに過ごせます

怖がらずに更年期を迎えましょう!

最後までお読み頂きまして

ありがとうございました

ではまた来週…

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