本当に知りませんでした【瀬上一憲】

2015.07/08

フェイスブックを眺めていたら、音楽CDの著作権の話がでていた。

 

要は、「ジ○スラ○ク」とかいう自称権利保護団体と

かがやりたい放題するための法律によれば、

我々のようなお店やバー等の飲食店で購入した

CDをBGMで流すことは法律違反なんだと。

 

要は、個人で楽しむためだけのCDを

商用として利用する場合は使用料を更に払えと、

こういうことらしい。

 

 

マジで、知らんかった。(-_-;)

 

 

皆さんは知ってました?

 

行きつけにしていたバーでも好きなCDとかかけてくれていたし。

 

ボサノバの緩い音楽が整体には最高だぜ、イェイと思っていた私でありました。

 

 

っていうか、そんな訳のわからんこと言うなら、どうしてCD売るんだ?

 

CDも買わんで、ダビングしたものをお店で使うようなコスイ話とは違うのに、ねぇ。

 

どうも、納得がいかないので、うちの嫁ちゃんに上述のような話をしたら、知っておりました。┐(‘~`;)┌

 

というのもお菓子屋さんに勤めし、わが嫁ちゃんのところに、ゆーせん放送の営業たちが、CDを店内で流すのは違法だから、当社の有線放送を流さないか?という売り込みがあるのだそうな。

 

それならいいんだ?

どうしてそこが良くてこっちが悪いというのかがわからない。

 

 

納得いかないので、よくよく調べてみたら、ラジオを流すのは法律に抵触しないということらしい。

 

ラジオを流して整体って、いい曲だったり、よっぽど面白かったりするのは別として、一昔前の治療院のお店、そのまんまじゃないですか。

 

なんだよ、それって。

そう思いません?

 

そうそう。

 

ここに書いた「取締りの対象」になるCDって、「ジ○スラ○ク」のシールが貼ってあるCDだけらしいです。

 

海外のCDだと問題なしの御咎めなしなんだってさ。

 

もっと訳が分からん話だわいという気がしてくるでしょ。

 

クローズアップされることとなったきっかけは、アップル社が開始した音楽配信サービスのお試し期間は無料の措置に派生する著作権料の有無だったんですけどね。

 

内輪だけで通用させようとする世界って、もう通用しない時代が来ているぜって感じがしませんか。

 

音楽には著作権があって、制作した人々に対価が支払われるべきというのはよくわかっているのだけれど、その上前を撥ねようとする輩たちだけは許せねぇ。

 

どうにも納得のいかねぇ、十和田のカズでありました。(-_-;)