それって、一体・・・【瀬上一憲】

2015.05/27

あおもりのせのうえです。

今年は、こちらも暑いですよ。

ただし、日中に限ってですけどね。

朝晩との気温差が激しい日々が続いています。

 

さて、今日はちぃとまじめな話から入るとします。

 

ちょっと前まで、常識とされていたコレステロール値

動脈硬化の主犯格のような扱いでした。

当然に、その数値が高いとなると食事制限、投薬はお約束事。

 

医者の先生もコレステロールが血管の老化を早めるなんてことを説かれていました。

 

それがあるときを境に基準が変わりました。

うちに見える患者さんも、病院の先生からそういわれたと怪訝そうに。

 

何なんでしょうね。

急に、コレステロールが悪者であることがわかったわけではなかろうに。

 

http://www.sankei.com/life/news/150525/lif1505250013-n1.html

 

コレステロール悪化の代表選手みたいに言われていた油ですが、最近は、脳に必要だという話で適量とらんとボケるぞとまで言われ出しています。

 

オメガ3系のアブラですけどね。

 

 

あと、あまりあてにならんのですが、whoも砂糖の取得制限なんて指針を出したそうです。

http://www.sankei.com/life/news/150308/lif1503080039-n1.html

 

これだって、微妙な話だったりします。

砂糖でコントロール?

大体その機関たるや、多大な寄付をする企業に対してとても手厚い待遇でもって接してくれるという話も聞いたりしますので。

どこまで本当に正しいのやら、眉唾で聴かないといけないのでは、と思ったりもします。

 

 

血圧だって、ほんの10年前ぐらいまでは正常値130台だったわけです。

 

それがどんどん低くなって

 

今では低ければ低い方がイイなんてことを言いだす医者が出てくる始末。

 

ほんとかよ、と。

 

ちょっと高ければ、すぐ降圧剤を飲めと言ってきますしね。

 

年齢に90たした数字が適正値の目安って言ってたのはいつの話?

 

つい最近だった気が。

 

 

何を信じればいいのかもわからん世の中です。

 

なんでこんなことを書いたかというと、

10年経ったら、整体の世界も様変わりしているかもしれないな。

そんな気がしたからです。

 

僕が高校生だった30年前

ぽきっと骨を鳴らす整体が主流でした。

腰が痛くて

でも、その原因は骨にあるとされていました。

 

でも、今はそんなことはありません。

骨よりも筋肉、筋膜の調整が主流です。

 

炭酸を使った整体って、数年経ったら、当たり前になっているかもしれませんわな。

 

そのころには、水素整体とかが脚光を浴びる世の中になっていたりして。

 

何が正しいとされるのかは誰にもわからないわけですが、

今は昔と違って誰でも容易に情報を手に入れることができます。

 

ただ、それをもとに何が正しくて何が間違っているのかをジャッジする能力が求められるわけですけど。

 

 

 

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