○○の指導をしてください【加藤高夫】

2015.04/23

From:加藤 高夫

自宅より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

先日

家族で動物園に行ってきました!

 

 

久々に晴れたのもあって

動物園はたくさんの人でした。

 

 

駐車場もいっぱいいっぱいで、なんとか一番遠くの駐車場で止めることができました。

 

 

その駐車場から入口まで約15分の徒歩。

 

 

娘を抱っこしながら歩くのは結構しんどいですが

 

 

娘が喜んでくれるならと思うと、不思議とパワーが湧いてきます。

 

 

なんてったって私は娘大好きお父さんですから!

 

 

そんな感じで駐車場から歩いていると私たちと同じように周りは家族連れでいっぱいです。

 

 

中には妊婦さんもちらほらいました。

 

 

そんな妊婦さんの中には

元気よく歩いている人もいれば

微妙に足を引きずっているような歩き方の人もいました。

 

 

職業病なんだと思いますが

私は妊婦さんを見るとついお腹の位置や歩き方などを見てしまうんですよね(笑)

 

 

そして心の中で

「腰をこうして、肩をこの位置にして手をそこにやればもっと楽になるのに・・・」

なんて思ってるわけです。

 

 

間違って声をかけてアドバイスなんかしたものなら、新手のナンパか変質者になってしまうので声をかけないようにグッと我慢しています。

 

 

私は辛そうに歩いている妊婦さんが

一人でも少なくなって欲しいと常々思います。

 

 

そうするには

みなさん治療家の方が、一人でも多くの妊婦さんを救ってあげれるようになってくれたら嬉しく思います。

 

 

妊娠したら産婦人科だけでなく治療院にも行くのが常識になったら嬉しいですね。そんな常識になるようにみなさんも協力してくださいね!

 

 

今回は

足を引きずって歩くような妊婦さんに起こっている股関節痛についてやっていこうかと思います。

 

 

股関節痛は、妊娠していなくてもなっている人もいると思いますが

 

 

妊娠中に起こる股関節痛は少し原因が違っていることがあります。

 

 

少し〇〇を意識するだけで楽になるケースもありますから

 

 

妊婦さんが来た時に〇〇をアドバイスできるように〇〇を勉強してくださいね!

 

 

〇〇については後半に出てきますのでこのままお読みください。

 

 

まず

妊婦さんに起きやすい関節痛の原因は以下の3つだと私は考えています。

 

 

①反り腰などで腰を圧迫してしまい、その筋緊張から起こる股関節痛

 

 

②お腹が大きくなってきたことで体の軸が崩れて片方の股関節に負荷が掛かるケース。この場合、同時に腰やお尻に痛みが出ることもあります。

 

 

③子宮が大きくなってきたり、姿勢が崩れたりしたことで起こる内臓下垂で、骨盤内の靭帯に負荷をかけている場合

 

 

です。

 

 

①②③どれにも当てはまる原因がありますが

 

 

みなさん気付きましたか?

 

 

なんだと思います?

 

 

そうです。

 

 

姿勢が崩れているということです。

 

 

正しい姿勢ができていないことで

一部分に負担がかかり症状が出てしまうわけです。

 

 

これは妊婦さんに限った事ではありませんが

 

 

妊婦さんは特に姿勢の影響を受けやすいのです。

 

 

それはなぜか?

 

 

妊娠中は出産に向けて骨盤周りを緩めるためのホルモンが分泌されます。

 

 

それによって、赤ちゃんが出て来るときにガバッと開いて(厳密には5mm程度しか開かないと言われています)

出やすくしているのです。

 

 

しかし、このホルモンの影響で緩んでいる骨盤周りは出産以外の時では緩んだことがデメリットになることがあります。

 

 

骨盤が緩んだことで下半身が不安定になり股関節や腰に無理な負荷がかかりやすくなって痛めてしまうことです。

 

 

よくお腹が大きくなってから股関節痛や腰痛を訴える人がいますが

 

 

実はこのホルモンは妊娠初期から分泌されますので、お腹が大きくなくても骨盤周りが緩んでいきますので、いつ症状が出てもおかしくないのです。

 

 

妊娠前は腰痛などしたことない方が突然なるのでびっくりされます。

 

 

でもそういう人は、たまたま今まで症状が出ていなかっただけで、いつ症状が出てもおかしくない姿勢をしていることが多いのです。

 

 

妊娠する前は骨盤がしっかりしているので悪い姿勢をしていても、ある程度耐えることができていたに過ぎないのです。

 

 

妊娠してからなった股関節痛や腰痛、もしくは以前から痛みはあったが妊娠してから症状がひどくなった方の場合は間違いなく姿勢が関わっています。

 

 

そういうケースでは治療をする前に

 

 

まずは

 

 

「あなたは姿勢が崩れていますよ!」

 

 

ということを妊婦さんに知ってもらうことが先決になります。

 

 

妊婦さんの治療は痛みを取ることも大事ですが、姿勢改善も行っていかなければまた痛めてしまうからです。

 

 

その辺も治療計画にしっかり入れて妊婦さんの治療に当たらないといけないと思います。

 

 

股関節痛の妊婦さんに行う〇〇のアドバイスというのは

 

 

姿勢

 

 

のことなんです。

 

 

妊婦さんに適した姿勢をしっかり指導できれば治療云々なしに改善していくこともあります。

 

 

もちろん治療があればもっといいですよ!

 

 

ぜひ妊婦さんに適切な姿勢のアドバイスお願いしますね!

 

 

でも

「妊婦さんに適した姿勢の指導の仕方がわからないよ!」という方に朗報です。

 

 

もし、あなたが

妊婦さんに適した姿勢の指導の仕方を勉強したいと思っているならこちらを見てください!参考になると思いますよ(^O^)

http://www.medical-info.jp/sinkyu/manual-therapy/c_katou_01/

 

 

妊婦さん以外の人にも使えますので姿勢の指導の参考にしてみてくださいね!

 

 

股関節痛の対処の一つとして今回は姿勢についてやってみましたが、他にも対処の仕方はあります。

 

 

股関節痛や腰痛は筋肉の硬直が原因でもあります。

 

 

そんな筋肉の硬直にも効果があるのが

『協会御用達の炭酸スプレー』

 

 

筋肉の硬直に効果がある協会オリジナルの炭酸スプレーに興味のある人はこちらを見てみてください!

http://www.iyashi-ikoi.com/pages/cat333/002492.html

 

 

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http://www.medical-info.jp/sinkyu/manual-therapy/c_anji-tsuji_01/

 

 

◎痛みでうつ伏せができない患者様でも・・・なぜ、たった60秒の「さするストレッチ」で腰痛を解消できたのか?その方法を知りたかったらこちらを見てください!

http://www.medical-info.jp/sinkyu/manual-therapy/c_satou_01/

 

 

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http://www.medical-info.jp/sinkyu/manual-therapy/c_anji_01/