立ち食いステーキと物販について【つじよしなり】

2015.04/03

From:つじよしなり

夕暮れ時の治療院デスクにて、、、

 

 

 

 

先日東京でセミナーを受けました。

 

 

セミナーの醍醐味といえば

最後の懇親会。

 

 

なぜならセミナーの時より

貴重な話が聞けるからです。

 

 

だから僕は懇親会には積極的に

参加するようにしています。

 

 

しかし今回は

次の日に大事な仕事を控えていたので

残念ながら欠席しました。

 

 

その懇親会の会場は焼肉屋だったそうで。

 

 

それが余計に悔しい!

 

 

その悔しさを晴らすために、

セミナー前の朝の11時から立ち食いステーキを一人で食べに行きました。

 

 

ビジネス街にあるお店なので

土曜日とあって店内はガラガラ。

 

 

初めての僕はお店のシステムが

良くわかりません。

 

 

「この番号札を持って選んだお肉を向こうの店員に伝えてください」と言われたので、その通りに従いました。

 

 

で、その番号札をお店の人に渡そうとしたら、特に確認していません。

 

 

「番号札って意味あんの?」とブツブツ独り言を言いながら、席に戻ってサラダを食べ始めました。

 

 

店内はガラガラなせいか、

数名のスタッフの視線が

妙に気になります。

 

 

小心者の私はどこに視線をもっていっていいのか分からずに、スマホでLINEをしながら食べ続けました。

 

 

「家で子供がLINEしながら食事してたら、激怒りやろな。」

 

 

そうこうしているとメインのステーキがやってきました。

 

 

店員さんが「横にあるボトルにもステーキソースがありますのでご利用ください。」と教えてくれました。

 

 

しかしそこでも小心者の私は、

「もし使い方を間違えてこぼしてしまったらどうしよう?」とソースを使いたかったのにも関わらず、やめました。

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、

あなたの治療院でもこのようなことはありませんか?

 

 

例えば物販をしたくて

サンプルを置いているのに、

全く減っていない…。

 

 

そんな場合、患者さんに直接使い方を教えてあげる方法がありますよね。

 

 

「サンプルですので、お使いください。」と使い方を教えて、パンフレットなどと一緒に渡す方法。

 

 

それが無理なら、POPなどで「ご自由にお持ち帰りください」と書いておくとか、いろんな方法があると思います。

 

 

ただ普通に置いているだけでは、

患者さんはどう反応していいのか分かりません。

 

 

なのでいろんな接触方法を試してみる必要があります。

 

 

 

 

 

僕の場合は待合にある商品を患者さんが触ったら、「興味あるんですか?」と聞きます。

 

 

次にその患者さんの悩みを聞き、

そしてこの商品でその悩みを解決できることを伝えます。

 

 

商品によっては、

今決断していただくと、「○○%OFFにします」とワンタイムオファーをかけたりもします。

 

 

これで成約率は確実にUPするでしょう。

 

 

だってその商品が患者さんの悩みを解決してくれるんですから、買わなきゃ損ですよね。

 

 

僕はこのように施術しているときでも、待合で患者さんがサンプルなどを触っていたら、あとで聞くようにしています。

 

 

あなたも売れないで困っている商品がありましたら、患者さんが確実に

手に取る方法を考えてみてください。

 

 

もちろん放っておいても勝手に売れるのが一番いいですが…。

 

 

 

 

 

追伸1:

先程の立ち食いステーキのサラダ。店員さんにうまく乗せられてオプションで注文してしまいました。

 

 

別に欲しかったわけではありません。

 

 

ここでも小心者が出ちゃいました。

 

 

 

追伸2:

ステーキは300グラムにしましたが、

400グラムまでは食べれそうです。

 

 

胃袋はまだ若いみたいです!

 

 

 

本日もブログを最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。