キャベツ盛り豚骨ラーメンと治療の話【つじよしなり】

2015.03/27

僕はラーメンが大好きです。

 

 

 

先日は僕の友人おすすめの

「キャベツ盛り豚骨ラーメン」を

食べに行きました。

 

 

 

「キャベツ盛り豚骨ラーメン」とは?

 

 

 

豚骨ラーメンの上に、

キャベツの千切りが山のように

乗っかっているものだそうです。

 

 

一見ミスマッチに思えますが、

友人に言わせると

とてもよく合うそうです。

 

 

そこで同じくラーメン好きの

家内と一緒に出掛けることにしました。

 

 

 

店に到着するとカップルが

食券を買っていたので

その次に並びました。

 

 

そして自分の番が来て

キャベツ盛り豚骨ラーメンの

ボタンを押そうとしたときに

手書きの説明文が目に入りました。

 

 

「キャベツ盛りを注文された方に。」

と書いてあります。

 

 

早速読んでみると、、、

 

 

 

「キャベツ盛りはアツアツが好みの方には向いていません。」

 

 

 

どうも食べているうちに、

キャベツが豚骨スープの中に浸水して

スープが冷めるみたいです。

 

 

 

「まぁ、いっか。

せっかく来たから食べよ。」

 

 

 

けど、この選択が失敗だったのが

すぐに分かりました。

 

 

 

 

 

店内が激寒だったのです。

 

 

 

 

 

ラーメンがぬるくなる分、

店内は暖かくしてほしかったです。

 

 

これではせっかくのおいしいラーメンが台無しです。

 

 

残念ながら僕はもうこの店には行かないと決めました。

 

 

という話です。

 

 

 

 

 

前置きは長くなりましたが、

 

 

「あなたもせっかくいい治療しているのに、そのほかの要因で台無しにしていませんか?」

 

 

 

例えば、

 

 

 

せっかくいい治療しているのに、

トイレが汚い。

 

 

 

せっかくいい治療しているのに、

ベッドに他人の髪の毛がついている。

 

 

 

せっかくいい治療しているのに、

あなたのトークがうるさすぎる。

 

 

 

せっかくいい治療しているのに、

患者さんに失礼なことを言う。

 

 

 

せっかくいい治療しているのに、

あなたの口が臭い。

 

 

 

など、治療以外のマイナス点で

患者さんが来なくなることも

よくあります。

 

 

高単価の施術をしているところほど、

患者さんの目は厳しくなります。

 

 

「睡眠不足だから調子が出ないな~。」

 

 

「掃除するの面倒くさいから、

また今度にしよう。」

 

 

仕事が忙しいときや

体が疲れているときほど、

業務にムラが生じやすくなります。

 

 

あなたにとって患者さんは何十人の

うちの一人かもしれませんが、

患者さんからすれば今この瞬間が

すべてですから。

 

 

あなたももう一度

患者さんを治療以外でも満足していただけることを考えてみてはどうだろうか?

 

 

 

ラーメンから治療の話でした(笑)。

 

 

 

 

 

本日もブログを最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。