しわよせ【瀬上一憲】

2015.03/18

おててのしわとしわを合わせると

しあわせ 南無<(_ _)>

 

だけど、今日書くのは、しあわせでなく「しわよせ」というのは弱いところに、というお話。

 

ここのところ、月イチで通う歯医者さんで治療を受けました。

 

糸切歯の隣の歯がチロッと虫歯になっていまして。

正確に言うと、糸切り歯の隣に接しているの歯の歯間ですね。

 

ここがやられていた。

幸い神経に達していなかったので、麻酔なしでプチ削って、「補修パテ」のようなものを塗布して終了。

 

治療後、先生に言われたのが、普通だと、前歯の近辺というのは、結構ごしごしやるのもあって、プラークがつきにくいと。

 

そして、付いたとしても唾液がそれを溶かしてくれるので、虫歯にはならない。

そうならなかったのは、唾液がそこに到達しない環境だからなったのであって、今回は大事にならなかったけれど、歯間ブラシを使う等工夫して歯磨きしないと、また再発しますよ、と。

 

そうです。

そういう「しわよせ」は、弱いところに出るんです。

歯磨きがいい加減な人でも虫歯にならない人っています。

 

そういう人は、唾液がいい仕事しちゃって、しわ寄せが及ばない人なんだそうな。

 

 

同じ環境で仕事をしても、腰痛になる人もいれば、肩コリ・首コリになる人もいますし、全くそういうことにならない人もいます。

 

ということで、そういう自分の体のくせとか傾向を良く知って、先手を打つぐらいしないと、自分の健康を保つことはできないということですね。

 

 

そうそう、この歯医者さん。

お会計の段になって、先日話になった「ひろのば体操」の本に付録としてついているDVDを見せてもらいました。

これが、1500円の本におまけとしてついているには、一寸秀逸な付録だったもので、ここでも紹介したいなと。

 

アマゾンの売れ筋本としても取り上げられているそうな。

タイトルは、
「一生元気でいたければ、足指をひろげなさい」です。

足指を広げることの効能については、既にこのブログでも何度か書かせていただいておりますので、未体験の方、一度お試しになられてはいかがかと。

 

ご自身に不調がなくとも、患者さんに勧めてみるとかの抽斗としても有効活用できますよ。

 

これで、膝痛が治ったとか、外反母趾が解消されたとか、ね。

よくあるんです。

お金かからんし、副作用の心配もないし。

 

おススメ、です。