いのち【可愛京子】

2020.11/30

もうあと30日で

2021年を迎えようとしています。

日本のコロナ状況は

欧米諸国と比べると

やや穏やかです。

 

 

このコロナ危機はまだ

出口は見えていません。

 

 

効果が確実なワクチンが定着すれば

かなり落ち着くのでしょう。

 

 

 

もともと欧米諸国では

デジタル化の活用が

進んでいましたが、

コロナ危機をきっかけに

さらにスピードアップしました。

 

 

 

活用に消極的だった高齢者層にも

浸透してきています。

 

 

 

「使って便利」なものが

「使うのが当然」へと

シフトしています。

 

 

 

日本はというとどうでしょう?

「デジタル敗戦」という言葉が

生まれたように

まだ欧米諸国レベルには

至っていません。

 

 

 

こんな事情とはおかまいなく

人間の「食べていくには仕事をする」

という生活の仕組みは

変わっていません。

 

 

 

需要の総括的な量には

変化はあまりないのです。

 

 

 

ただ言えるのは

「どう食べて」「どう仕事する」

という所に大きな変化があります。

 

 

 

現実社会的(現世的)には

顧客ニーズの変化を

しっかりとらえ

事業の危機を機会の流れに舵を切り

精神的(心的)には

自分が「何のために生きているのか」

「何のために仕事をしているのか」

ではなく

 

 

 

「誰のために生きていて

誰と人生を共にするのか?」に

意識返還をし

物理的に集えない今を

両方の面のデジタルシフトを

駆使する事で

つなげて(ジョイントさせて)

「命」を守れる生活へと

歩んでいきましょう。