二軸歩行【瀬上一憲】

2019.08/07

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

虫の世界の

王様って何を指しますか?

カブトムシ、クワガタを

あげられる方も多いかと。

 

私は子供の頃から、「オニヤンマ」

 

オニヤンマを発見すると、

一気に心拍数が上がります。(笑)

 

現に、今日も整体院の

窓から外を見ていたら、でかい物体がひらりととんだ。

 

鳥ではない軽やかさ。

 

思わず「オニヤンマだ」と叫ぶ私。

でかいですからね。

 

戦国武将は、

トンボを勝虫といって、

甲冑に飾りとしても付けた縁起のいい虫。

 

十和田に越してきて、

はじめてオニヤンマをみた気がする。

 

何かいいことが

あるといいと思ってしまう自分がいる。

 

ゆびのば体操の今井一彰先生から、

この本は面白いですよ、と勧められて読んだのが

「要は足首から下 水口慶高著」という本。

 

新書版で、

値段も800円程度なのだけれど、

これが中身が濃い。

 

足の構造についてわ

かりやすく書かれていて、

治療家としての知識の幅を広げてくれる良書。

 

で、この本の監修を

つとめられた木寺英史という方が

研究されている「二軸歩行」という歩き方にも

興味が広がり、この先生が以前出された

本をアマゾンの中古で手に入れ読み込むことに。

 

これがまた奥深い。

 

一回読んでもちんぷんかんぷんなのだけれど、

実際、自分のカラダを使ってみて歩くと、

徐々にしっくり来るのがわかってきます。

 

常足(なみあし)ともいいます。

 

ナンバ歩きともいわれますが、

あまりいいイメージがわきません。

 

この歩き方を実際の治療に

取り入れている方は既にいるとは思いますが、

自分もリハビリに取り入れてみたいと思う様になってきました。

 

そして、自分で試してみると、

ポールウォーキングともなかなか

相性がいいこともわかってきました。

 

足の解剖学から派生した展開は

、紆余曲折を経て、ちょっと前だと

想像もしなかった展開になっていることに、

自分自身少なからず、驚き、

そして楽しんでいます。 (#⌒∇⌒#)ゞ

 

 

炭酸とはたぶん、あまり、

関係ない話で恐縮ですが、

人の体って本当に面白いものですね。