これさえあれば、なんでも売れる人になれる【加藤高夫】

2022.09/28

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《信用》

について

やっていきたいと思います。

 

 

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あなたが何かを買うとき、何を基準に買いますか?

人は、無意識に、あることを基準に選択していることが多いと思います。

 

 

それはなんだと思いますか?

それは『信用』です。

人は、ハズレを引きたくないのです。

 

 

だから、意識的にしろ無意識的にしろ、

自分にとって信用のあるものを選択するのです。

例えば、似たような商品があったりしたとします。

 

 

どちらの商品を買うか迷った時、

最終的に名前のよく聞く製造元やメーカーの方を選んだりしませんか?

それはなぜでしょう?

 

 

それは、ネームの信用です。

名前も聞いたことのないところより、

知っているところの方を選んでしまうのです。

例えば、中身は同じパッケージが違うだけの商品があったします。

 

 

その時、どちらの商品を選ぶか?

パッケージの気に入った方を選ぶと思います。

 

 

これも、無意識に自分の

好きなデザイン=信用として選んでいるんです。

 

 

このように、人はさまざまな

信用をもとに選択しているんです。

 

 

では、治療院ではどうでしょうか?

患者さんが、HPを見てあなたのところに

連絡してくれるかは、HPが信用に値するかどうかにかかっています。

 

 

HPを見たときに、

ここなら症状をなんとかしてくれそう!と

信用を植え付けれたことで連絡がくるのです。

 

 

あなたの治療院に来る前から、

信用というのは発生しているわけです。

 

 

ところがです、実際に治療院に行ってみたら、

HPに書いてあることと違っていたらどうでしょう。

一瞬のうちに、患者さんの信用を失い、リピートはしてくれないでしょう。

 

 

いくらHPで良いことを書いていても、

実際と違っていたら信用は得ることはできません。

 

 

だから、外に発信している情報と

現場での情報は一致させておく必要があるのです。

 

 

電話での受け答えなどでも言えます。

治療中はとても優しいのに、

電話での対応が雑だったりすると、

一貫性がないのが伝わり、これも信用を落とします。

 

 

人によって、対応が違うのも同じです。

患者さんには優しいのに、スタッフには

優しくない対応していたりするのも信用を落とす行為だと思います。

 

 

また、患者さんとの会話の

仕方でも信用を得られるかの差が出ます。

 

 

患者さんの手の届かないところを察して、

回答してあげたり、相談に乗ってくれたりすると信用が上がります。

 

 

要するに、治療院では、

患者さんにどれだけ信用されることができるかで、

ファンになるかが決まるのです。

 

 

信用の中には、もちろん治療技術も含まれますが、

その他にも、問診力、接客力、細かい対応力などなどあります。

 

 

これらの要素は、

足し算ではなく

掛け算で評価が上がります。

 

 

どれかの能力が高くても、

何かの能力が0であれば、信用は0になってしまうのです。

 

 

逆に言えば、まだまだ、

治療技術が未熟でも、そのたの要素の

掛け合わせがあれば信用を得ることができるわけです。

 

 

信用は、日々の積み重ねも大事です。

 

 

表面上のテクニック

(トーク術など)だけでは、

いずれ底が見えてきます。

 

 

もちろん技術は大事です。

しかし、技術の土台になる、

あなたの在り方・考え方がしっかりしていなければ、

一貫性がなくなるのです。

 

 

短期では表に出ないかもしれない膿が、

長期になってくると出てきてしまうのです。

 

 

この膿が、積み上げてきた

信用を一瞬に奪ってしまうのです。

 

 

そうならない為に、テクニックだけでなく、

あなた自身の在り方を磨いていって欲しいと思います。

 

 

なぜこの仕事をしているのか?

 

 

患者さんをどうしたいのか?

 

 

などの、あなたの根っこにある

動機を育ててって欲しいと思います。

 

 

その想いがあなたの行動を

ブレさせなくしてくれると思います。

 

 

あなたと患者さんとの間に、

信用の担保が溜まってくると、何が起きるのか?

 

 

患者さんは、あなたの言ったことを

素直に聞いてくれるし行動も起こしてくれます。

 

 

なんだったら、あなたの為に、

お手伝いをしてくれたりもします。

 

 

あなたの勧めたものも

抵抗なく購入だってしてくれます。

 

 

それは、揺るぎない信用があるからです。

どうでしょうか?

 

 

あなたは、患者さんとの間に

どれくらい信用の担保があるでしょうか?

 

 

信用の担保がリピートの

状況にも表れているかと思います。

 

 

リピートがうまくいかないと

思っているなら、リピートの前に、どうやったら、

信用を得ることができるかを考えてみたらどうでしょうか?

 

 

あなたは、どんな時に、

この人は信用できると感じますか?

 

 

あなたが信用できると感じたことを、

まずは患者さんにしてあげてみてください。

 

 

そういう心構えで対応していると、

気がつくとリピートが増えてくると思います。

 

 

ぜひ、あなただけの信用の

担保の貯め方を確立してくださいね。

 

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追伸)

リピートの多い先生に共通しているのは、

患者さんのことを、表面上だけでなく深い部分から考えています。

 

 

患者さんをどうにかして良くしてあげたい。

 

そのために何ができるのか?

テクニックではなく、あり方として行動しています。

他人からは、方法論に見えるかもしれませんが実際は違います。

 

 

あり方の結果、そういう形になっただけです。

大事なのは、やっぱりあり方です。

あり方が大事とは言っても、

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