中国拳法は色んな流派があることで知られていますが

その中でも比較的新しい

螳螂拳（とうろうけん）という拳法をあなたは知っていますか？.

 

 

こんにちは。

土曜日担当の

“お客さんに喜んで継続して通っていただいて

幸せに繁盛する専門家”

廣畑です。

 

 

中国拳法は歴史が

数千年あるとされてるものがあったりしますが

この蟷螂拳は清の時代に創始されたという説があり、

比較的新しい部類に入ります。

で、なぜこの拳法が広まったかというと

割と早く強くなれる

 

 

これに尽きます（諸説あり）

ジャッキーチェンの映画を

観たことがある人なら何となくわかると思いますが

拳法ってとにかく下積みが大事なんですよね。

 

 

それこそ最初の10年はひたすら

基礎を繰り返すだけとか

雑用を何年もやらされるとか

そんな地味な下積みが頑丈な足腰、

土台を作るために必須だったりするんですが

蟷螂拳は実践的な修行が多く、しかも大技が派手という

人気が出そうな要素があったんですよね。

 

 

特に即戦力が必要な

軍隊なんかで採用されることもあったみたいです。

 

 

ただ、やっぱり達人同士の決闘なんかだと

個人の差もあるでしょうが同じぐらいのキャリア場合

しっかり基礎を固めた拳士の方が強かったとか。

で、ですね。

 

 

これって経営だったり治療技術だったりにも

同じようなことが言えると思いませんか？

○○療法

○○式

一時のカイロプラクティックなんかもそうかも知れません。

 

 

誰でもちょっと

勉強したら治療技術が身に付きますよー

とか

このツールを使ったら経営がうまくいきますよー

とか

この商品を扱ったら誰でも売り上げが立ちますよー

そんな感じでインスタントで効果が高そうなものって魅力的ですよね。

 

 

確かに最初から

完全に独学でやるよりもスタートダッシュは効くと思います。

 

 

それはやるべきやと思います。

でも結局はある程度から先は本人の

努力や地味な作業の継続が必要になるんですよね。

 

 

というわけで、世の中にはクイック&イージーで

良さげなものが手に入りそうな誘惑がよくありますが

ご利用は計画的にというお話しでした。

 

 

あなたはきちんと地力を高め続けていますか？

それではまた次回。

今回のテーマはいかがでしたか？

 

 

このブログをお読みのあなたが

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・一人治療院で仲間がいなくて不安がある

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