さんぽセルが大人から批判殺到なぜ?【安治久志】

2022.06/12

ネットでチラっと見かけた

”さんぽセル”

気になって調べてみたら

ランドセルに専用のキャスターを着けて

キャリーバックのように運べる画期的な物なんです。

 

 

なんと発明したのは小学生。

 

ランドセルが重たくて

肩がコルとか、何かと問題があリ

その対策として自分達で考えて作った事が

本当に素晴らしいと思いました。

 

そんな良い話で終わらない残念なご時世。

 

このさんぽセルに対し

大人たちが批判をしているのだそうです。

 

例えば

子供のうちに重たいもの持たないから鍛えられない。

体が歪む。

 

など、レベルの低い批判が殺到していて

その回答に小学生が論破していくという

逆転した構図になっているようです。

 

 

私ならこんな発想をした子供に

褒めるの1択しかないと思いました。

 

 

そしてランドセルを

使う必要性がどこまであるのか?

両手が使えるようにという事も

考えてあるのでしょうが、

体操服などの他の荷物を持つ事もある

のにちょっと理解が出来ません。

 

 

ランドセルではなく

一層の事キャリーケースでも良いし

そこは自由にすべきかと考えたりします。

 

 

 

 

まさに

固定概念の世界

ランドセル幕末から使われたと

言われていますが時代は令和です。

 

ランドセルだけではありませんが

ルールや規定などが違和感なものって多いですよね?

 

 

会社勤めの方から聞いたのは

・朝礼は全員出席。あまり中身のない内容なので、必要性を感じない

・始業遅刻管理にはうるさいのに残業はザルなところ

とか

学生さんでしたら校則

特に髪型のツーブロックがなぜ悪い?

などと細々した事も全く時代に乗れていないし

 

昨今のコロナのマスクでも

外で結局つけるのか、つけなくて良いのかなども

あんまり理解していない国民が多いのです。

 

あなたもそんなルールに振り回される事なく

当事者意識を持って生活をして下さい