1:29:300の法則【安治久志】

2022.03/06

この法則は、

あまり聞き慣れていない方も

いるかも知れません。

 

 

ハインリッヒの法則とは、特に製造業や

運送業などで努めていたらしたら当たり前の法則。

 

 

会社員時代の仕事は

災害や事故が起こりやすい環境でしたので

毎日のようにこの作業がありました。

 

簡単に説明すると

1件の重大事故の裏には

29件の軽微な事故と300件の怪我に

至らない小さい事故がある。

というもの。

 

ハインリッヒの法則は

労働災害における怪我の程度を

分類し、その比率を表しています。

 

 

これはあくまでも大きな労働災害が1つ起きる場合

299個のヒヤリ・ハットという軽微な事故があり

その事故のが起きた時に大事故に繋がらないように

問題の事象を水平展開をしていくというものです。

 

 

この手段の目的を

災害事故から集客とか

経営などに置き換えても使えるのです

 

1つの事象で

集客だったら具体的に月20人集客だったら

20人集めるための、気付きや、思いつく行動を

自分のありったけアウトプットします。

299個は流石に慣れていないと出ないかも知れませんが

コレを1週間も続けていたら、何気ない日常の風景や

単なる看板を見てもアウトプットに意識が行ってるので

ドンドン閃きが湧いてきます。

 

この手法で集客以外の事でなんでも転用できます。

 

その1つの目的達成のために299個をアウトプットの為に

情報を収集しています。

 

この習慣が身につれば

ブログのネタにも困らない

動画のネタにも困らない

 

ここまで来たら

永遠にコンテンツが出来上がって来ます

今からも遅くないので

1:29:300の法則

やってみてください