現実と理想【安治久志】

2021.09/13

2019年までの理想と

2020年以降の理想が大きく変わった人って

沢山居てると思います。

 

理由は現実はとんでもない状況だからです。

 

2019年と2021年の間に

理想が大崩れするような状況でも

今経営が上手くいっているのは元々実力があったのと

変化の対応をしてきたからだと思います。

 

逆に変化があったにも関わらず

何にも策という策を打って居ない事が

まさに思考停止状態であります。

 

どうせあと1、2年したら

景気は回復し従来通りお客さんも来るという

楽観に考えていると危ないのです。

 

みんな、そのために長期的な策を打ったり

もうすでに実行に移している人もいると思います。

 

残念ながらひと昔の理想はどう転んでも

難しい状況にも関わらず過去の延長線の理想を

辿っている。

 

 

あなたはそんな事ないですか?

 

バブル期にもありました

生産性が悪くても、勉強しなくても

景気が良かったから

何処の会社も黒字が多かった時代

 

 

それから、景気が悪くなり

実力の無い所は店を閉めていき

 

今はその状況を更に悪化した状態です。

 

生産性上げるとか、勉強するだけでは

なかなか厳しいです。創意工夫や発想力が

重要になってくる時代だと思います。

 

そろそろ現実に目を背けず

本当の理想を見直しませんか。