信頼関係【瀬上一憲】

2021.07/06

水曜日です。

おはようございます。

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

先日、ある食育セミナーを

開催されているという方の

お話を伺う機会を得ました。

 

 

その方、主に主婦向けに

月イチで一年かけて食育の大切さ、

家族を守る健康学等について勉強する機会を

提供するのだとか。

 

しかも、会合は4~5人程度の

少人数でほぼマンツーマンに近い形で行うのだとか。

 

 

多分、ここまでして学び合う機会を

提供されたとしたら、考えられないぐらい強固な「

信頼関係」が講師と受講者という関係を超えて結ばれるんだろうな、

と想像した次第。

 

 

実際、何かモノを売りつけるがための

セミナーではなく、モノの提供は二の次。

まず信頼関係の構築、ありきだそうな。

 

 

「信頼関係」を築くというのは、

我々の世界はもとより、どのような仕事でも、

場面でも必要なものは言うまでもありません。

 

 

そして、そのやり方(方法)というのも

公式があってのものではないでしょう。

 

 

誰かがやったからといつて

その方法が全ての人に通用するわけでもありませんし。

 

 

だからこそ、自分だけの信用、信頼の勝ち取り方というか

得るための方法というのが出来上がっていれば、

オンリーワンになれるのだろうと思えました。

 

さて、自分の強みはなんだろう。

それは、共感を呼ぶ渦になってくれるのか。

そして、それを「戦略的」に構築しうる仕組みにできていたのか、

改めて考えさせられました。