あなたが正しいわけではない!【加藤高夫】

2021.05/26

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

今回は《価値観》

について

やっていきたいと思います。

 

 

先日

イギリス在住の日本人の方と

電話していた時の話を

シェアしたいと思います。

 

 

イギリスの人って

時間にルーズなんだそうです。

 

 

というか時間に

細かいのは日本とドイツって

言っていました。

 

 

その他のところは

だいたいルーズなんですって!

 

 

 

もちろん

個人差はあるとは

思いますけど国民性で言うと

そんな感じなんだそうです。

 

 

1時間とかの遅刻なんて

普通にあるんだって。

そしてね

遅れてきた第一声が

陽気に

「ハ~イ!」

の挨拶なんだって。

私からしたら

「え~~~~~!」

遅刻してきての第一声が

それなの~~~~。

って感じですよ。

 

 

遅刻してきたら

まずは「ソーリー!」でしょ!

 

 

私には

耐えられないって

話をしていたんです。

 

 

そうしたら

イギリスの人は

時間にうるさい人は

余裕がない人だって

思われるんだって!

そんな話をしていました。

 

 

でね

今回伝えたいことは

ただの愚痴じゃありません。

 

 

ここからが

大事なところです。

 

 

私が

感じたり

思ったりすることは

あくまで

私の価値観なんです。

 

 

私の価値観で

世の中をジャッジしているんです。

 

 

当然同じように

他人にも

その人なりの

価値観があって

その価値観で

物事をジャッジしているんです。

 

 

そこに

正しいも間違いもないんです。

 

 

ただの

価値観の違いなんです。

 

 

私が

大事にしていることは何か?

 

相手が

大事にしていることは何か?

 

などなど

全部違うんです。

 

 

とうか

そもそも

価値観が全く同じ人なんて

この世に

一人もいないんです。

 

 

そのことに

今回気がつきました。

 

 

これって

施術法なども

同じだと思うんです。

 

 

あの技術がすごいとか

あの技術はダメだとか

そんなものはないんです。

 

 

概念も違えば

見る角度も違います。

 

 

こちらから見たら

四角でも

向こうから見たら

丸かも知れないんです。

 

 

ただの違いを受け入れて

良いところは学び

互いに噛み合わなければ

さらに違う考えをしてみる。

 

 

そんな風に

世の中を見てみたら

学びしかないです!

 

人と関われば

必ず違う部分を見つけます。

 

 

その違う部分を知るだけで

たくさんのことが学べます。

あなたは

自分の考えが

正しいと思っていませんか?

 

 

さらに

その考えを

人に押し付けていませんか?

 

患者さんの悩みを聞いて

否定していませんか?

ちゃんと

違いを

受け入れていますか?

 

 

自分の意見や考えを大事にし

他人の意見や考えも大事にして

もっと

学びある毎日を

過ぎしてみませんか!

 

 

追伸)

私も

つい最近までは

自分の意見を

押し付けていたな~って

思い出しました。

協会の先生たちにも

嫌な思いをさせちゃってたなって

かなり反省です。

 

 

こんな私にも

温かく向き合ってくれてくれた

先生たちには感謝しかありません。

本当に

心の広い先生ばかりです。

普段は優しく

時には厳しい

そんな仲間が欲しいなら

こちらに問合わせてみてください!

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追追伸)

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