びっくりしたなぁ、もう【瀬上一憲】

2021.03/02

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと

「あおのりです。」

 

 

このブログ記事を書いているのが、3/1。

駐車場の氷化した雪を鶴嘴で割っていると、鳥の鳴き声が。

ふと、空を見上げると、白鳥たちが編隊をなして、飛んでいく光景が。

 

 

3月の頭に、渡り鳥がシベリアに帰るという

記憶がないのですが、彼らにとってもう十分すぎるほど

「暖かい」ということなんでしょう。

 

 

気分は、4月頭ぐらいなのだと思います。

それにしても、2月末ではなく、

3月初めに帰る「律儀」さ。

なかなか、やってくれます。

 

 

さて、今日は整体と

全く関係ない「最近、びっくりしたなぁもう」なお話を2つ。

 

 

1つ目は、

「義務教育期間の医療費無償化」の話。

中学生までは、病院にかかってもタダ、というやつです。

 

 

親の年収によって

制限する動きはあるようですが。

これを薬局内に掲示しているポスターで、

見るともなしにぼうっと見ていたわけです。

 

 

そこには無償化の対象には、

整骨院で保険の対象となる施術も

含まれるということが書かれていました。

 

 

ちょっと青天の霹靂、だったわけです。

「保険適用の施術」なんて実負担額もたかが

知れているのでしょうが、医者にかかる分だけが

無償だとばかり思っていた自身にとって、

ちょっとした驚きでありました。

 

 

正直、税金でそこまで面倒を

見ているのかと、そこまで範囲を広げる

必要があるのかという思い、も。

 

 

そして、もう一つは今朝のテレビでやっていた

「東京ガールズコレクション」に

ワークマンが出店したとの報。

 

 

これから店舗展開をする

「ワークマン女子」の一環なのだとか。

 

 

たしかに、ワークマンの商品を

変えずにアウトドアブランドとして

売り出す商売の着眼点には恐れ入ってたのだけれど。

 

 

他のアパレルブランドたちが

コロナで総崩れの様相を呈している中だからこそ、

余計に目立つわけで。

 

 

ほとんど撤退しましたが、

外国系のファストファッションブランドたちよりも

更に安価なお値段の商品で、

ファッションショーに出るというのだから

恐れ入りました。

 

 

お値段安くて、品物もそれほど

悪くないというのは消費者にとって

歓迎すべきことなのでしょうけれど、

何処か腑に落ちない一面も。

 

 

ファッションは、見栄、の世界ですから。

コロナで疲弊した世の中、

多分元気な日本を取り戻すには、それこそ、

「所得倍増計画」のような政策を打ち出さない限り、

明るい未来はやってこないような気がする。

 

 

いつから日本は、ボンビーになったんだろう。