理念=生き方【安治久志】

2021.01/11

理念を考える。

整体の師匠からずーーーーと言われて

最初は何がなんだか分かりませんでした。

 

開業するしてからも

あやふやで、社会によく出回っている

「人を笑顔にする」「困っている人を助ける」

などTHE普通の軸で当初はそんな感じで経営していました。

 

それって当たり前な

治療院だけではなく企業的に当たり前な事で

そんな事では響かない。

 

それから、自分の中ではっきりとした

答えが出ないまま、丁度”炭酸整体”がテレビで初めて

紹介された頃に、

「人を笑顔にする」「困っている人を助ける」と言う事が

単なる綺麗事だと言う事に気づきました。

 

勿論、大事な事なのですが

分かりやすく言うと

世の中に出回っている理念は外向けに

化粧された綺麗な言葉で有り

その手前に

自分の”生きる意味”を触れる事が重要だと

気づく事が有りました。

 

例えば、

私の場合は、交通事故、後遺症、脱サラ、治療家、炭酸整体 この大きな

人生の分岐点で生きる意味を考えていくようにしました。

 

19歳の時に交通事故をして

30歳の時に後遺症が発症して

37歳で治療家になって

38歳で炭酸整体を創って

この道のりあったからこそ

ご縁を頂いている。

 

この生きる意味を考えると

「人を笑顔にする」「困っている人を助ける」と言うだけの

言葉でも”重み”が増してきますし

その言葉よりもさらにクリアな理念が

生まれると思います。

 

 

理念がはっきり分からない

ビジョンが見つからないと言う方が

中に居られますがそれは真剣に考えていないのです。

 

 

あなたの職業はあなたで選んでいるのですから

絶対選んだ理由があります。

その理由が今まで生きたきた積み重ねから

生きる意味であったらり自己価値などが

本来あるが見えていないだけなんです。

 

これは重要な事ですので

是非じかんを取ってでも

生きる意味、理念を考えてみてください