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高単価にするにはコレが必要【安治久志】
2020.11/08
月曜担当の安治です。
マクドナルドやケンタッキーなどように
ファーストフードでの接客のように誰でも出来る
マニュアルとお客様毎に対応が変わるアドリブがあると思います。
新規の来院の場合では
初めまして!
こんにちは!
本日は宜しくお願い致します。
そちらにあるスリッパをお履きになって
黒いソファーに座ってください。
上着を服掛けにかけて頂いても結構ですので
お使いください。
のようにこれは完全な共通トークです。
カウンセリングからは
色々なパターンがあります。
痛み部位から症状や性別、職業、年齢、生活習慣などなど
ここは流石に共通トークはありません。
ですが、考え方によれば
共通するトークになるかも知れません
私はアドリブに寄せたマニュアルになっています。
例えば、私の場合では
ここでは自分の検査をする為
施術するための組み立てをするために
必要な情報を収集するために必要な事を
お尋ねします。
カウンセリング時の質問に
ひとつひとつ意味を持ってお話していますか?
今回のポイントはここです。
なんとなくカウンセリングしているのは
かなりの損失です。
ひとつひとつ
質問をしたものを
そのお悩みと事に
(施術)で解決できると
ように説明していますか?
そしてその施術後に
質問した内容にしっかり
お答えをだしていますか?
そこまで、問診から施術、
さらに施術後まで一貫して繋がって
いますか?
私はお客様の
なりたい自分になってもらうため。
ゴールに向かっていくための道筋を
マニュアルでの対応と
アドリブでの対応を使い分けています。
これは数をこなさないと
なかなか出来ない事なのかも知れません
積み上げでいく経験なのかと思います。
それも、施術単価が高ければ高いほど
この経験値が必要になってきます。
500円や1000円では
そこまで時間を掛ける事もできないでしょうし
緻密な考えは要らないと思います。
是非施術単価をあげたりを考えている方は
問診→検査→施術→施術後
に合わせた会話の流れ(一貫性)を
一度チェックしてみて下さい