あなたは患者さんに正論を言って喜んでいませんか?【加藤高夫】

2020.07/28

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

今回は

《アドバイス》

 

について
やっていきたいと思います。

 

あなたは
患者さんに
アドバイスをしますか?

 

もちろんしますよね?

 

アドバイスをして
喜んでもらえる先生と

 

逆に
アドバイスをしたのに
嫌われる先生がいることを

 

あなたは
知っているでしょうか?

 

今回は
せっかくのアドバイスが
マイナスにならないための

 

ヒントに
なればなって思っています。

 

きっとあなたは
患者さんのためと思って
アドバイスをしていると思います。

 

そして
内容も
とても良いものだと思います。

 

しかし

 

あることを間違えると

 

良いアドバイスも
マイナスに働いてしまうことが
あるのです。

 

その
あることとは。

 

それは・・・。

 

アドバイスを
伝える順番です!

 

アドバイスを
伝える順番を間違えてしまうと

 

一気に
患者さんからの印象が
悪くなってしまうんです。

 

知っていましたか?

 

もしかすると
あなたは知らないうちに

 

患者さんに
マイナスの印象を
与えてしまっていたかも
しれませんよ。

 

では

 

どのような順番で
アドバイスをした時に

 

マイナスに
働いてしまうのでしょうか?

 

それは

 

患者さんの意見のすぐ後に
アドバイスをしてしまう時です。

 

さらに
最悪なのは

 

患者さんの意見を
否定したあとにする
アドバイスです。

 

これをやってしまうと

 

患者さんの心は
一気にあなたから離れていきます。

 

なぜなら

 

患者さんは
こう感じるからです。

 

「この先生は私のこと全然わかってくれない」

 

そう感じるのです。

 

要は
信頼できないと
感じてしまうんです。

 

ヤバイと思いませんか?

 

あなたは良かれと思って
間違いを教えてあげて

 

さらに
正しいことも教えてあげたのに

 

マイナスの印象を
持たれてしまうんです。

 

あなたは
大丈夫ですか?

 

なにげに
やっていませんか?

 

では
どうやって
アドバイスをしたら良いと
思いますか?

 

それは
患者さんの意見を
肯定してから

 

新しい方法として
提案してあげるのです。

 

患者さんが
やってきたことは

 

間違いではなく
もっと良い方法があることを
教えてあげるのです。

 

こうすることで

 

患者さんは
安心するし

 

さらに
こちら側の提案も
聞いてもらえやすくなります。

 

今までのやり方が
仮に間違っていても

 

決して
否定しては
いけないのです。

 

否定せず
新しい提案をやってもらい

 

今までより効果が出れば
あなたの評価はどうでしょう?

 

うなぎのぼりです!

 

どうでしょうか?

 

ほんの少し
やり方を変えるだけで

 

あなたの評価は
一気に上がるかもしれません。

 

よかったら
普段の会話を
見直してみては

 

どうでしょうか?

 

ちなみに

患者さんだけでなく
普段の会話でも同じですよ!

 

家族に対しても
同じ失敗をしないように
気をつけてくださいね(^ω^)

 

追伸)
今回お伝えしたことは

私が
たまにやってしまう失敗例です。

相手のためにと思って
やっていることが

相手を
傷つけてしまったり
自信をなくさせてしまったり
してしまうんです。

協会では
そういうことも
気がつかせてくれます。

仲間がいるって
本当に助かります。

気づきを
与えてくれる
仲間が欲しいなら

ここに
来てみたらどうでしょうか(^ω^)
https://goo.gl/vjVFq2

追追伸)
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妊婦さんへの施術法も知りたいなら

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