あんじ整体院の初診からずっと信頼されるフロー【安治久志】

2018.12/25

おはようございます。
安治です。
私は施術を受けてもらうお客さんや
炭酸整体のメンバーに指導する場合も
一貫して考えている流れ(フロー)があります。

 

 

それは
”義務教育や通常の教育やセミナーのような事はしない”
理由は、面白くないからです。

 

 

ずいぶん前にも
塾の思い出と学校思い出の記事を書いた事がありますが
学校教育は面白くなかったという記憶しかありません。
友達との学校生活を楽しかった記憶しかないんです。

だから、私は義務教育的な流れは
一切やらないと決めています。

 

サラリーマンの時にでも
新人教育係りをしていた時から
使っています。

 

どんなフローかというと
3段階あって

①知る、分かる(理解、納得)

②出来る、行う

③分かち合う

が一般的な教育の流れです。

私は

①と②を逆にしています。

まず、行う

後から分かるです。

 

通常は、理解納得して
「あーそういう事ならやります」っていう流れなのですが
私は、まず”行う”、”実践する”を優先的にします。

受け入れる側は絶対

①知る、分かる(理解、納得)

②出来る、行う

の方が簡単なのですが、わざわざ私は逆をしています。

 

「やったら分かる」という流れです。

 

治療院経営でも
セミナービジネスでも
自分の商品を買ってもらう為に
理解、納得させようと必死じゃないですか。

 

理論武装したり、トークであなたは
通わないといけないと話術で責めたりとか
大変ですよね?

 

私は、「やったら分かる」
施術の場合でしたらそこから、
やっと細かい話をしていきます。

 

炭酸整体のメンバーにも
まずは実践最優先で行ってもらっています。

私たち人間はロボットではありません。
マニュアルでは解決しないものの方が多いのです。
”心”があります。
目に見えないものを持っています。
この心を動かすのは

①出来る、行う

②知る、分かる(理解、納得)

なのです。
心に響くのです。

 

私たち大人になればなるほど
色々な社会の柵の中で生きていますから
教育の流れがいつしかおかしくなっているのです。

赤ちゃんに物事を教える方法が
一番の理想なんだと私は考えています。
歩き出す時に腰の重心を落として踵から足を下ろして
逆の足をゆっくりあげてなどと、説明しないじゃないですか?

 

まず、やらせてみる、そこから
どんどん応用を伝えていると思います。

 

もし、あなたが
お客さんを大事にしたいのであれば
表面的な指導だけではなく、心から指導出来るように
なってください。

きっとその方が
喜ばれますよ。