名医は誰だ【瀬上一憲】

2018.07/10

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。

 

中部から西日本各地を襲った豪雨の惨禍、本当に日本で起こったことなのか信じられない自分がおります。

 

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害にあわれた方々には、一刻も早い救いの手が差し伸べられますように

 

ほんの一週間前は、海を渡った北海道でも水害が発生して大変なことになっていました。

 

幸い、私の住んでいるところでは水害は発生していないものの、とにかく気温差が凄くて体が参っています。

 

先週の前半は、気温30度近い日が続いて、午後にはスコールのような雨が土砂降りになる日が続いたかと思うと。

後半は打って変わって、冷たい雨がしとしと降り続くという。

 

週の前半のエアコンは、冷房

 

そして、週の後半のエアコンは、暖房にしないと寒くて施術できないというありさま。

 

この時期、炭酸ミストをかけると、「気持ちイイ」と言われる方が多い、「炭酸整体の季節」なのですが、

 

暖房が必要なぐらいですからね。

 

そして、今週は、また気温が高くなるという予報です。

 

週末は、県中体連の大会が予定されています。

 

気温30度近い予報。

 

あまりの寒暖差に体調を崩す子が続出しそうです。

 

その大会に出場予定の子の話をしようかと。

 

その子は、あちこち怪我をする子でして。

腰が痛い、鼠蹊部が、アキレス腱が…等々。

 

今までは、主に下半身に集中していましたが、今回傷めたのは、右手首。

 

その後、様子を聞くと、まったく痛くなくなりましたと。(´・ω・`)

 

あれだけ痛がっていたのに、どうしたの?と聞くと。

 

Bくんが打ち込みをミスって、彼の脇の下を竹刀が突くような状態に。

 

突かれたときは、わきの下に激痛が走ったけれど、その痛みが治まったら、あら不思議。

 

手首の痛みもウソのように取れていたと、そういうことのようで。

 

ホントカヨ。(-_-;)

 

練習中に籠手を強打されたことから痛みが出てきたというその手首。

 

あまりに痛がるので、テーピングで固定して、

サポーターもつけさせて練習に参加させましたし、自分も二回ほど診ました。

 

炭酸も手首だけでなく、腕から肩口まで塗布、

筋肉のハリをとるのに四苦八苦したのですが…。

 

それでも痛みが消える事はなく。

 

その後、知り合いの整骨院で診てもらったら、舟状骨のトラブルかもという見解だったと。

 

でも、それでギブスで固定させるという話になるでもなく。

 

ついに、心配性が祟って病院で診てもらったものの、骨に異常なし、との見解。

 

では、どうするの?となるのだけれど。

 

本人は骨に異常なしということで一安心したようで、テーピングをしつつ練習を続けていました。

 

で、先般書いたように、脇の下に竹刀が入るような事態になって、痛みが消えました、と。

 

大体、籠手を着けて、竹刀で手首を上から叩かれたからと言って、骨に異常が出たなんて、聞いたことがありませんから。

 

痛みが出ることはありますよ。

それも単なる打撲の類でおしまい。

 

強めの打撲だったのと、本人の気の持ちようではなかったのかな、と。

 

脇の下に竹刀が云々は、痛みが別の方に感じられたから、

別の方の痛みを忘れました、というきっかけではなかったかと。

 

ま、そういう彼も、週末は無事大会に出られそうなので

一安心ですが、こういうのも含めて面倒見ています。