風呂掃除?【加藤高夫】

2018.01/04

自宅より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は

 

 

《仕事》

 

 

について、

やっていきたいと思います。

 

 

あけましておめでとうございます!

 

 

今年もよろしくお願いします(^ω^)

 

 

年始は

初詣の後に

 

 

親戚一同で

1泊旅行に行ってきました。

 

 

久しぶりに

両親たちと飲んだりして

楽しく過ごすことができました。

 

 

娘も

大勢でのお泊りは

初めてでしたので大興奮!

 

 

良い年初めでした(^ω^)

 

 

今回

泊まったのは

海辺にある老舗のホテル。

 

 

このホテルは

屋上に露天風呂があり

 

 

海を見ながら

ゆっくりできるところが

売りのホテルだったのですが

 

 

なんと!

 

 

入る時間を

考えていなかったので

 

 

夜遅くに

露天風呂に行ったら

外は真っ暗で海が見えずで

 

 

ただ寒いだけの

露天風呂になって

しまいました(;´Д`)

 

 

それでも

露天風呂では

ゆったりとさせていただきました。

 

 

ぼ~っと

湯船に浸かっている時に

ふと思ったことがあります。

 

 

それは

 

 

この露天風呂は

朝の6時から夜の10時まで

 

 

大浴場は

朝の6時から

夜の12時までやっています。

 

 

おそらく

この時間以外の時に

掃除をしているのでしょうが

 

 

しっかり

掃除がされていました。

 

 

当然

ここのスタッフが

掃除をしているのでしょうが

 

 

どんな気持ちで

掃除をしているんだろう?って

思ったんです。

 

 

掃除している人は

掃除をすることが仕事だから

 

 

たんたんと

風呂掃除として

やっているのでしょうか?

 

 

それとも

お客様のことを考えて

風呂掃除としてではなく

 

 

お客様への

おもてなしとして

掃除をしていたのだろうか?

 

 

そんなことを

考えてしまいました。

 

 

もし

 

 

ここのスタッフが

おもてなしとして

掃除をしていたとしたら

 

 

きっと

こんな感じで

掃除をしていたと思います。

 

 

「お客様がここに来て、喜んでもらうには、どうしたらいいんだろう?」

 

 

そんなことを考えながら

掃除をすると思うんですね。

 

 

そうすると

こういうことに

気が付けたりすると思うんです。

 

 

「風呂場に来た時に、ここに桶があると使いやすいかな?」

 

 

とか

 

 

「ここに置物があると、景色の邪魔になっちゃうかな?」

 

 

そういうことなどに

意識が行くと思うんです。

 

 

しかし

これがただの

風呂掃除としてやると

 

 

そういうことに

意識が向かないから

 

 

ただ早く

掃除を終わらせることだけを

考えてしまうと思うんです。

 

 

こういう場合

 

 

お風呂場は

綺麗ではあるのですが

何となく使いにくかったり

 

 

お客さんに

「もっとこうすれば快適なのに!」

 

 

みたいなことが

出てきたりしちゃいます。

 

 

ほんのちょっとのことですが

 

 

こういうのが

リピートになるかどうかの

違いになってきたりします。

 

 

悪くはないけど

なんか残念な感じに

なるんですよね。

 

 

治療院でも

同じことが言えます。

 

 

治療院なので

治療を一生懸命にするのは

当然のことです。

 

 

この

治療をするにしても

 

 

症状を

治すことに

フォーカスをするのか?

 

 

患者さんに

喜んでもらうことを

考えて治療を行うのかで

 

 

やはり

患者さんの満足度に

違いが出てきます。

 

 

例えば

声かけもそうです。

 

 

ただ症状だけに

意識がいっていると

 

 

自分が

治療しやすいように声掛けを

してしまいがちになります。

 

 

患者さんが

どうとかが

そこにはなくなってしまいます。

 

 

それが

患者さんのことを

考えながら行ってみると

 

 

「この姿勢だと

苦しくないかな?」

 

 

とか

思ったら

 

 

治療に入るときに自然と

「この姿勢は辛くないですか?」

 

 

とか

聞くと思うんです。

 

 

こいうのって

些細なことですが

とても印象が違ってきます。

 

 

触り方でもそうです。

 

 

治療のことだけの人は

やりやすいようにやるので

 

 

患者さんの腕を

ガバッとつかんだり

 

 

いきなり

体を移動させようとしたりします。

 

 

そういう時

 

 

患者さんは

雑に扱われた感じがして

嫌な感じがしてしまいます。

 

 

これが

患者さんのことを

考えながら行うと

 

 

触れる前に

声をかけたりすると思いますし

 

 

実際に

触れるときは

 

 

自然と

大切なものを扱うように

触れると思います。

 

 

あなたが

患者さんなら

どうでしょうか?

 

 

症状がなくなれば

あまり気にしませんか?

 

 

私なら

さりげなく声を

かけてもらいたいし

 

 

大事に

扱って欲しいと思います。

 

 

患者さんは

そういうことを

求めてきているわけでは

ありませんが

 

 

実は

そういうところが

もっとも大事だったりします。

 

 

ここ最近では

差別化などをしましょう!

 

 

みたいなことを

よく聞きますが

 

 

こういうのも

立派な差別化です。

 

 

外には見えない部分ですが

ほんのちょっとのおもてなしが

お店の差別化になると思います。

 

 

治療だけではありません。

 

 

掃除でもそうです。

 

 

どうしたら

患者さんが快適に過ごせるかを

考えながら掃除をしていますか?

 

 

患者さんのことを

考えながら掃除をすると

 

 

同じように掃除をしても

見るところが違ってきます。

 

 

マーケティングでも同じです。

 

 

ただ

患者を集めることだけを

考えながら広告をだすのと

 

 

どうしたら

患者さんを

喜ばすことができるのかを

考えながら広告をするのでは

 

 

広告の中身も

メッセージも変わってきます。

 

 

どんな仕事をするにしても

すべて患者さんに喜んでもらうには?

 

 

を考えるべきだと思います。

 

 

私自身

そういうところが

少し足りていなかった1年だったと

 

 

露天風呂に入りながら

反省をしたところです。

 

 

あなたもぜひ

患者さんのことを考えながら

すべての仕事をしてみませんか?

 

 

きっと

一年後には

物凄い成果に

つながっていると思いますよ(^ω^)

 

 

追伸)

手探りの中で

はじめた協会も

少しずつではありますが

成長してきたと最近では思っています。

 

 

今年も

もっとメンバーのことを思って

満足のいく活動をしていきたいと

思っています。

 

 

また

随時、実践会の体験会を

行っていくと思いますので

 

 

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