人が人を呼ぶ【瀬上一憲】

2015.12/02

初雪は降りましたが、根雪とならずしかも、12月になってなお雪らしい雪が降らないという状況が続いております。

 

ただし、風は冷たいです。(・e・)

ウォーキングやポスティングをするのに、雪は障害以外の何物でもありませんので、今の状態がもう少し続いてくれればと願っています。

 

はい、一週間のご無沙汰でした。

 

青森は十和田市のカズ整体院のせのうえです。

 

ヨタが足りないもので少し書きますね。(笑)

青春期はまった作家がいましてね。

つかこうへいってんですが。

演劇好きな方でしたら、名前を覚えていらっしゃる方も多いかと。

 

代表作は、熱海殺人事件や蒲田行進曲ですね。

これの作品を執筆して、脚本家、演出家までも手掛ける時代の鬼才ともいうべき存在。

 

田舎もんでしたから、蒲田行進曲という30年以上前に大ヒットした映画を見て嵌りまして、それこそエッセイからト書きの書かれた脚本、小説までありとあらゆる書物を読みまくりました。

先日、偶然ネットで蒲田行進曲の映画を見つけましてね。

 

もう懐かしくてね。

 

上京して、予備校に通いながら、名画座で飽きることなく何度も何度も繰り返し見た映画でありました。

https://www.youtube.com/watch?v=gg2vOuGmS0U

 

30年以上前ですから、みんな若いんだな。

平田満も、風間杜夫も松坂慶子も。

 

バブルが到来する前で、何でも金満という時代が来る前のことだったあの時代。

映画を見るともなしに眺めていたら、忘れていたはずの当時のことをあれこれ思い出してしまいまして。

 

あの頃、まさか整体を稼業として田舎に舞い戻っている自分をだれが想像できたでありましょうや。(笑)

 

さて、本題に戻りますかね。

 

この仕事をしていると、立て続けに同様の症状の方が見えるということってありませんか。

 

口コミで広がったというのではなしに、です。

 

同一の括りな人が先月は立て続けにお見えになりました。

 

一つのグループは、股関節トラブルの方々。

股関節にトラブルがあって歩くのもままならないという人たち。

この人たちに共通するのは、正座はできても胡坐がかけないという悩み。

 

膝トラブルな方たちが胡坐はかけても正座ができないというお悩みと全く逆のお悩みを抱えていたりします。

 

そういう人たちが3人ほど。

 

 

そして、もうひと方たちは、そういう症状の括りではなく、職業の括り。

 

何故か、畜産業の方々。

 

営まれているのも様々。

豚だったり牛だったり。

症状はですね、職業病といってもいい腰痛だったり、体の手入れをしたい人だったり、様々なんですけどね。

 

本当は、とある難しい症状の人が治ったという口コミが働いて、同じ障子用の人が押し寄せるというのが理想なんでしょうけれど、そうではない。(笑)

 

だけど、人が人を呼ぶという不思議な力が働くことってありますよね。

 

こういうのをきちんと解明できる先生おられましたら、一度ご教授願いたく。m(__)m

 

なんだかまとまりのない話に終始してしまいましたが、水曜日担当の私ですから。