答えは自分の中にある【瀬上一憲】

2024.01/16

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

この先どれだけ雪が降るのか

はわかりませんが、今年はとにかく雪が少ない。

 

 

北国でも太平洋側と

日本海側では様相が全く違うのですが、

比較的少ないとされる太平洋側和に

あっても路面状況は、春のよう。

 

 

おかげで雪かきという冬の運動不足解消に

最適な有酸素運動をする機会が例年に比べて少ないため、

冬にはあまり行わないウォーキングをせっせとする日々が続いています。

 

 

これじゃあ、

鹿や猪と言った害獣たちが簡単に北上するわけです。

 

 

さて話は、

年初突如持ち込まれた

「起立性調節障害」患者への対応。

 

 

近所の鍼灸院では鍼で

治したなんて言うブログ記事が載っていましたが、

自分には縁がないものと思っていた私でした。

 

 

それが、幼い頃から知っている子が

それで苦しんでいるのでなんとかならんかと

相談を持ちかけられ、診ることに。

 

 

といっても、

整体で血の巡りを良くすることぐらいしか

想像できなかったのだけれど、調べるうちに

「自律神経系」のトラブルだとわかってきました。

 

 

それならば、

自分には「クレニオ」があったと思い直します。

 

 

そして、自律神経を整える手段として、

呼吸法があったことを同門の先輩先生の記事を見て思い出しました。

 

 

いわゆる丹田呼吸法、

というやつですが、自分自身開業当初、

「技」の幅を広げようと取り組んだことがあり、

気を落ち着かせる正座や座禅も剣道を通じて

体が覚えていたこともあり、

復習しつつ、体の回復を促す方法として伝えている途中です。

 

 

答えを外に探していても、

なかなかおいそれとは見つからないものです。

 

 

よく、答えは自分の中にある、と言われてきました。

 

 

私の出す答えと他の先生が

導き出す答えは一緒ではないと思います。

 

 

生まれも育ちも考え方も経験もまるで違いますから。

 

 

それでも、自分自身の中にあるもの、

そしてきっかけを与えてくれる存在が噛み合ったとき、

自然に答えが導き出されるのは不思議。

 

 

そして、この取り組みに関してのきっかけが

自分の仕事の幅を広げてくれそうな気がしています。